サム・イーストゲートことLAプリーストが、近日発売予定のアルバム『Fase Luna』から新たなテイストをリリースした。ミュージックビデオが同時公開されていますので、以下よりご覧下さい。
過去3年間にリリースされた一連のリミックスに続き、LA Priestはメキシコとコスタリカの熱帯雨林でレコーディングされた3枚目のスタジオアルバム『Fase Luna』のセカンドシングルとなる「Star」をリリースしました。ビートルズのようなノスタルジーとローファイを融合させた見事なシングルです。
「メキシコに住んでいる間は、何も現実味がなく、恋しい人のことを考えるようになったんだ」と彼はこの曲の起源を振り返ります。「そこで見つけた犬と一緒に夕暮れ時や夜の街を歩いて、この曲を作ったんだよ」
また、LA Priestは自身のオフィシャルサイトで自作のコードジェネレーターを公開しています。このジェネレーターは、彼が12歳の時に作ったコードを元に、レコードの制作に重要な役割を果たしたもので、今日、ファンが直接体験することができます。
「コード・ジェネレーターは、ギターや他のポリフォニック楽器で曲のアイデアを思いつく時に、癖をなくすための手軽な方法なんです」と彼は説明します。
「何十もの曲のアイデアを書いて、既成概念にとらわれずに考えることができるように作った。このことは最新アルバムの半分の曲を書くのに役立ったはずだよ」