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サウスロンドンのシンガーソングライター、Matt Maltese(マット・マルチーズ)が新作アルバム『Driving Just To Drive』を本日リリースします。これまでにマルチーズは、タイトル曲、Museum,Florenceを先行シングルとして公開しています。アルバムの配信リンクは下記より。
また、マルチーズはアルバムのリリースに合わせて本日発売の新作アルバムの収録曲を中心にセットリストを組んだオーケストラとのライブパフォーマンスをYoutubeを通じて公開しています。こちらも併せて下記よりご覧下さい。
持ち前のシルキーでスイートな歌声で世界中のリスナーを魅了している、サウスロンドン出身のシンガーソングライター “マット・マルチーズ”。
コロナ禍を経て、遂に2年ぶりに4thアルバム『Driving Just To Drive』をリリースする。
25歳である彼の成長は、音楽と連動している。
毎日学校に車で通わなければならなかった故郷・レディングでの哀愁漂う時代に思いを馳せた「M5. Museum」や、彼の人生を変えたライブについて10代の頃に書いた「M3. Florence」などの楽曲では、過去の自分自身の青春を称えた。
一方、アメリカーナのサウンドを取り入れた「M4. Mortician」はより楽しいこと歌い、「M10. Suspend Your Disbelief」は人生に希望、喜び、エネルギーを見出している。彼はこのアルバムで初めて、過去と現在の間に平和を見いだし、徐々に自分らしくなったのだと語る。
多くのことは、最終的な目標がないほうが、より良い体験になる。物事の長さにこだわらないようにすることは、本当に重要なことだった。キャリアとか、人間関係とか、親がいつまで生きているのかとかね。腰を落ち着けて、若い頃の自分に耳を傾け、ただ旅を楽しむということなんだ。-Matt Maltese-
「Driving Just To Drive」(Title Track)
また本作はJosh Scarbrowといったプロデューサー陣が参加したことで、瑞々しく、映画音楽のようだと称される壮大なサウンドとなった。
アルバムリリース後にはアメリカ・シカゴのグラント・パークで行われる音楽フェスティバル「Lollapalooza」への出演や、既にソールドアウト公演も多数のアジア&オーストラリアツアーを控えており、世界へ羽ばたくマット・マルチーズの旅は始まったばかりだ。
Matt Maltese "Live at Dealership"
Matt Maltese 『Driving Just To Drive』
リリース日:2023年4月28日(金)
レーベル:ASTERI ENTERTAINMENT (アステリ・エンタテインメント)
形態:ストリーミング&ダウンロード
Tracklist:
1. Mother
2. Irony Would Have It
3. Florence
4. Mortician
5. Museum
6. Widows
7. Coward feat. Biig Piig
8. Driving Just to Drive
9. Hello Black Dog
10. Suspend your Disbelief
11. But leaving is
全曲の配信リンクはこちら:
Matt Maltese(マット・マルチーズ)
次々と新しい才能が登場するサウス・ロンドンから登場した25歳の若きシンガーソングライター。
その楽曲は "日常の物語をロマンチックに描く” と称される。
2018年、アルバム『Bad Contestant』によってデビュー。収録曲「As The World Caves In」は、TikTokで8万本以上のビデオに使用され、Spotifyで約3億回の再生回数を記録している。
2019年には自身のベッドルームですべてレコーディングを行った2ndアルバム『Krystal』をリリース。プロデュース能力も開花した同アルバムは翌年日本でのみCD盤が制作され、日本のリスナーを魅了した。
2021年には、ロマンスに満ちた3rdアルバム『Good Morning, It's Now Tomorrow』をリリースし、NME、DIY、Under The Radar、Dork、Pasteなど各メディアから絶賛された。
コロナ禍での葛藤を経て、2023年4月には 4thアルバム『Driving Just To Drive』をリリースする。