Sufjan Stevens |
作曲家、マルチ・インストゥルメンタリスト、オルタナティヴフォークシンガーのSufjan Stevens(スフィアン・スティーヴンス)が、振付家のJustin Peckによるバレエのためのオリジナルスコアをスタジオ録音したアルバム「Reflections」のリリースを発表しました。
アルバムの第1弾シングルとなる「Ekstasis」は、ティモ・アンドレスとコナー・ハニックを起用したミュージックビデオと同時にリリースされました。スフィアン・スティーヴンスは、ブライアン・パッチョーネの指揮のもと、この曲をライブで演奏しています。以下よりMVをご覧ください。
『Reflections』は11人のダンサーのためにスティーブンスが作曲し、ティモ・アンドレスとコナー・ハニックが演奏している、ヒューストン・バレエ団がペックの振付に合わせて委嘱した。これまでにスティーヴンスは、『Year of the Rabbit』(2012)、『Everywhere We Go』(2014)、『In the Countenance of Kings』(2016)、『The Decalogue』(2017)、『Principia』(2019)を発表している。
『Reflections』のスタジオ録音は、Oktaven StudiosのRyan Streberが、エンジニア、ミックス、マスタリングを担当。スティーブンスにとって、2019年の『デカローグ』に続く、ピアノのための作曲の2度目の録音リリースで、2台のピアノのために書かれた最初の作品となります。
「Ekstasis」
Sufjan Stevens 『Reflections』
Tracklist:
1. Ekstasis
2. Revanche
3. Euphoros
4. Mnemosyne
5. Rodinia
6. Reflexion