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ジェニー・オーウェン・ヤングスが、10年以上ぶりとなるスタジオ・アルバムを発表した。『Avalanche』はYep Roc Recordsより9月22日にリリースされる。このニュースを記念し、ヤングスはマディ・ディアスと共作したアルバムのタイトル曲を公開した。この曲は、アントラーズのピーター・シルバーマンをフィーチャーしたライブ・パフォーマンス・ビデオとともに収録されている。
「雪崩は極端な力であり、甚大な被害をもたらす可能性があり、それが終わった時、物事が以前とは違っていることを確信することができる。というのも、この曲の統一テーマは、私にとって、破壊から修復へ、痛みを乗り越えて可能性へと向かうというアイデアだから」
『Avalanche』は、プロデューサーのジョシュ・カウフマンと共にレコーディングされた。マディ・ディアスとピーター・シルバーマンに加え、クリスチャン・リー・ハトソンとウォークメンのマット・バリックのドラムが参加している。
「この音楽にはかなりの失恋と失望があるが、それは最終的には興奮と約束、恋に落ちて再び自分自身を見つけるという信じられないような計り知れない至福への道を与える」とヤングスは付け加えた。「これらの曲は、すべての感情のスペクトルを旅する」
「Avalanche」
今年初め、ヤングスは『from the forest floor』というタイトルのアンビエント・レコードをリリースした。
Jenny Owen Youngs 『
Avalanche』
Label: Yep Roc Records
Release: 2023/9/22
Tracklist:
1. Avalanche
2. Knife Went In
3. Goldenrod
4. Everglades
5. Bury Me Slowly
6. Next Time Around
7. It’s Later Than You Think
8. Salt
9. Set It On Fire
10. Now Comes the Mystery