swim school、ニューシングル「bored」を公開

 

 

エジンバラのインディーロックトリオ、swim schoolがニューシングル「Bored」をリリースしました。ドリーム・ポップがベースにありながらも、パンチの聴いた痛快なオルトロックソングです。かつてはコクトー・ツインズの幻影を追いかけていたバンドのサウンドには既に弱々しさは存在しない。バンドは哀しみを原動力にそれをポジティヴなエネルギーに昇華しようとしている。

 

「Bored」は、バンドの前シングル「Delirious」に続くトラック。前回のシングルは女性としての尊厳を損ねるような異性の侮蔑的な扱いに対する怒りを表現した内容でしたが、今回のニューシングル「Bored」も同様に、アンチ的な存在にどのように対処すればいいのかが示されています。今週のHot New Singllesとして読者の皆様にご紹介いたします。


「自分を応援してくれない人や陰口を言う人に中指を立てるような力強い曲です」とアリスは説明します。「この曲はとても舌鋒鋭い歌詞で、ネガティブなものからポジティブなエナジーを作り出しています」

 

「Bored」