Cautious Clay(コーシャス・クレイ)、ニューシングル「Yesterday's Price」をリリース  新作アルバム『KARPEH』の収録曲


ジョシュア・カルペとしても知られるシンガー、ソングライター、マルチ・インストゥルメンタリスト、プロデューサーのCautious Clay(コーシャス・クレイ)が、8月18日に発売予定のブルーノート・デビュー作『KARPEH』から、刺激的なインストゥルメンタル・ジャズの新曲「Yesterday's Price」をリリースした。

 

クリーブランド出身のコーシャス・クレイは今年5月にブルーノートと契約を交わしたばかりのモダン・ジャズシーンの刮目すべき演奏者である。2017年以来、Cautious Clayは真心溢れるソングライティングと、ポップ、オルタナティブR&B、インディーロックの間を流動的にクロスオーバーする独自のサウンドでファンベースを構築してきた。現在は、ニューヨークを拠点とし、シンガーソングライター、マルチ・インストゥルメンタリスト、プロデューサーとして活躍している。

 

アルバムの3番目のテースター「Yesterday's Price」では、テナーサックスとフルートのカルペ、ベースのジョシュア・クランブリー、ドラムのショーン・リックマンに加えて、トランペッターのアンブローズ・アキンムジレとアルトサックス奏者のイマニュエル・ウィルキンスが激烈なセッションを披露している。「イエスタデイズ・プライス』はアルバムの中で最もヘヴィな曲である。自分の真実を語り、それを最も親密で生々しい形で表現することを歌っている。


先行リリースされたシングル「Ohio」、ギタリストのJulian Lage{ジュリアン・レイジ)をフィーチャーした「Another Half」を含む全15曲が記念すべきブルーノートデビュー作『KARPEH』に収録される。Cautious Clay(コーシャス・クレイ)は、ヴォーカル、フルート、テナー・サックス、ソプラノ・サックス、バス・クラリネット、ギター、シンセサイザー、ベースを担当している。


「Yesterday's Price」