ポストロック・バンド、Explosions In The Sky(エクスプロージョンズ・イン・ザ・スカイ)が7年ぶりのアルバム『End』を発表した。
このアルバムは、9月15日にTemporary Residenceからリリースされる。Explosions In The Skyは2000年以降のポスト・ロックシーンを牽引し、その後、映画のサントラの提供により、着実に人気を獲得したテキサスの音響系のバンドだ。
バンドは、ニューアルバムの最初のテースターであり、オープニング・トラックでもある 「Ten Billion People」を公開した。バンドはまた、秋にアメリカとヨーロッパ・ツアーに出る予定だ。
『End』は暗闇にインスパイアされた作品だが、生と死についての荒々しい反芻に仕上がっている。このアルバムについて、バンドはプレスリリースでこう語っている。
「すべての曲は、僕らの誰かが持っていた物語やアイデアから生まれたもので、僕ら全員がそれを発展させ、独自の世界を作り上げたんだ。ある物事や時間の終わりは、停止を意味することもあるが、始まりを意味することもある。ある物事が終わった後に起こることは、その次に起こることに比べれば、淡いものかもしれない」
Explosions In The Sky 『End』
Label: Temporary Residence
Release: 2023/9/15
Tracklist:
1. Ten Billion People
2. Moving On
3. Loved Ones
4. Peace or Quiet
5. All Mountains
6. The Fight
7. It’s Never Going To Stop