Armand Hammer   ニューシングル「Woke Up and Asked Siri How I'm Gonna Die」をリリース


 

JPEGMAFIAがプロデュースしたこの曲は、ピンク・シーフ(Pink Siifu)をフィーチャーし、DJ ハラムがプロデュースしたアーマンド・ハマーの前シングル「Trauma Mic」に続く作品である。両曲とも、デュオの待望のアルバム『We Buy Diabetic Test Strips』からのリリースである。


JPEGMAFIAとのコラボレーションの過程、そして、「Woke Up and Asked Siri How I'm Gonna Die」がアルバム制作の原動力となったことについて、ビリー・ウッドは次のように書いている。というのも、いくつかのトラックは、ドープなヴァースと本当に良いビートと素晴らしいフックを備えていて、曲は本当にドープでクールなんだ。それは確かに勝利だけど、他の曲もあるんだ」


彼は続ける。「全てのパーツがユニークな軌道を描いて渦を巻き、お互いを高め合い、突然全体が浮遊するような曲だ。錬金術。卑金属が金に変わるなど。新しい創造の旅に出るとき、私はいつもその瞬間を待ってるんだ。その紛れもない道しるべを・・・。『We Buy Diabetic Test Strips』では、そのような瞬間が少なからずあった。その回のテイクで、ああ、これだ、と思ったんだ」


アーマンド・ハマーのアルバム『We Buy Diabetic Test Strips』は、2021年にアルケミストがプロデュースした『Haram』に続く作品ではあるが、生楽器を取り入れ、El-P、JPEGMAFIA、Kenny Segal、DJ Haram、Black Noi$e、さらにゲスト・ヴォーカリストとしてPink Siifu、Moor Mother、Junglepussy、Cavalier、Curly Castro、Moneynicca(フィリー・パンク・バンドSoul Glo)ら革新的なプロデューサーを起用した全く異なる作品となっている。


さらに、ジャズの名手シャバカ・ハッチングスがフルートで登場し、ELUCIDとエンジニアのウィリー・グリーンと共にジャム・セッションを行い、『We Buy Diabetic Test Strips』の礎を築いたミュージシャンでもある。

 


「Woke Up and Asked Siri How I'm Gonna Die」