エド・シーランは今月中、秋をテーマにしたニューアルバムをリリースすることを世界中に知らせてきたが、遂にその詳細が明らかになった。
『Autumn Variations』は9月29日にリリースされる予定。算数の演算にちなんだ四部作の最終章となるアルバム『Subtract』同様、『Autumn Variations』もザ・ナショナル(The National)のアーロン・デスナーがプロデュースしている。今回、リリース公表に合わせて、エド・シーランはファンに向けてメッセージを添えている。下記より御覧ください。
彼は、テイラー・スウィフトがフォークロアのために彼を起用して以来、テイラー周辺のポップ・シンガーソングライター・タイプの頼れるプロデューサーとなっており、秋の音楽について1つや2つ知っている人物だ。
昨年の秋、私は友人たちと多くの人生の変化を経験していた。夏の暑さの後、すべてが落ち着き、落ち着き、バラバラになり、頭打ちになったり、崩壊したりした。
昨年の初めに辛いことがあったときは、曲を書くことで自分の気持ちを理解し、何が起こっているのかを受け入れることができた。友人たちのさまざまな状況を知ったときは、彼らや私のその時々の世界観を表現するために、彼らの視点から、あるいは私の視点から曲を書いた。失恋、憂鬱、孤独、混乱といったどん底の中にも、恋に落ちたり、新しい友情を得たりといった高揚感があった。
父と兄は、エルガーという作曲家が作曲した『エニグマ変奏曲』について教えてくれた。それがこのアルバムを作るきっかけになった。『Subtract』をアーロン・デスナーとレコーディングしたとき、私たちはすぐに意気投合した。私たちはノンストップで作曲とレコーディングを行い、このアルバムはそのパートナーシップから生まれた。彼のサウンドは秋の感覚を見事にとらえていると思う。
Ed Sheeran 『Autumn Variations』
Label: Warner Music
Release: 2023/9/29
Tracklist:
1 Magical
2 England
3 Amazing
4 Plastic Bag
5 Blue
6 American Town
7 That’s on Me
8 Page
9 Midnight
10 Spring
11 Punchline
12 When Will I Be Alright
13 The Day I Was Born
14 Head > Heels