米国のプロデューサー、Laurel Halo(ローレル・ヘイロー)が、近日発売予定の新作アルバムからのタイトル曲「Atlas」をリリースました。先行リリースされたシングル「Belleville」に続く曲です。
ディケイを最大限に活かしたこのトラックでは、ボーカルのサンプリングを器楽的に処理され、クライマックスでは、ピアノ、ストリングスを加工した幻想的なサウンド・スケープが描かれ、はてなきアンビエントの迷宮へと続いている。旧来のローレル・ヘイローの作品と同様、アブストラクト・アンビエントの最高峰に位置する画期的なシングルです。今週のベスト・トラックとしてご紹介します。このニューシングルは以下にてチェックしてみましょう。
2018年の『Raw Silk Uncut Wood』以来となる『Atlas』は、ローレル・ヘイロー自身のインプリント、Aweから9月22日にリリースされる。サックス奏者のベンディク・ギスク、ヴァイオリニストのジェームス・アンダーウッド、チェリストのルーシー・レイルトン、ヴォーカリストのコビー・セイらが参加している。
「Atlas」