ナッシュビルを拠点にするカントリー・シンガー、マーゴ・プライス(Margo Price)は、2023年リリースのアルバム『Strays』9曲の新曲を加えて『StraysⅡ』として再構成することを発表した。このリメイクは10月13日にLoma VIsta Recordingsよりリリースされる予定だ。
『Strays II』は、それぞれが愛、悲しみ、そして受容のユニークな物語を綴った3部構成となっている。『Act I: Topanga Canyon』では、プライスは『Strays』のプロデューサーであるジョナサン・ウィルソン、そしてビッグ・シーフのバック・ミーク、ソングライター/マルチ・インストゥルメンタリストのナイ・オーといった新たなコラボレーターと共に参加している。
ウィルソンのトパンガ・スタジオで『Strays』の他の収録曲と同じセッションで録音され、マーゴ・プライスと夫のジェレミー・アイヴィーがその前年の夏に行った6日間のシロシビン・トリップの中で書かれた箇所もある。
また、新曲「Strays」について、マーゴ・プライスは次のように書いている。「タイトル曲は、20年前に夫のジェレミーと私がナッシュビルで出会い、恋に落ちるまでの物語です。私がほとんどの歌詞を書き、ジェレミーがコードとメロディーを書いた。また、この曲は私たちが常に自分たちという人間に忠実であろうとしてきたことを反映している。"愛と痛みは波のようにやってくるけれど、あの頃の私たちは狼のようにワイルドで、ダーリン、私たちは迷子だった"。
ジョナサン・ウィルソンとバック・ミークがフィーチャーされた「Malibu」は以下からチェック。