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Speedy Ortiz(スピーディ・オルティズ)は、近日発売のアルバム『Rabbit Rabbit』からの最新曲「Ghostwriter」をリリースした。前作「Scabs」、「You S02」、「Plus One」に続く作品である。
このミュージックビデオは、アレックス・ロス・ペリーが監督を務め、出演者も豪華だ。
コメディアンのジョシュ・ゴンデルマンとエミリー・パニック、ミュージシャンのテッド・レオ、スペンサー・ペペット(ザ・オフェリアス)、ニコラ・リール(ドゥー/カスタマー)、ケイト・マイズナー(ジョバー)、ゾエ・ブレッチャー(Sad13/ブルース・スプリングスティーン)、作家のラックス・キング、エイミー・ローズ・スピーゲル、merrittk、ニューヨーカーの漫画家ジェイソン・アダム・カッツェンスタインなどが出演している。
「”Ghostwriter”は、私の怒りをかき立てる恐ろしい現実を反芻している」とバンドのシンガー、Sadie Dupuisは説明する。
「 この曲の場合は、気候の死と環境保護活動家の犯罪化について。常に成功するわけではないが、そのことに腹を立てることもない。そして、その怒りのアドレナリンをポジティブな行動に向けることもある」
「バンドメイトがシングルとして'Ghostwriter'を選んだのは、おそらく私たちの臆面もないニュー・メタルへの愛をさりげなくうったえているから。昨年秋にペイヴメントの映画で一緒に撮影したアレックス・ロス・ペリーと再会できたのは楽しかった。偉大なジョシュ・ゴンデルマンは、イントロのために、少なくとも1ダースもの "ニュー・メタル・カバー・バンド "のダジャレを即興で作ってくれました」
Speedy Ortizの新作アルバム『Rabbit Rabbit』は9月1日にワックス・ナインからリリースされる。
「Ghostwriter」