Koyoがニューシングル「Life's A Pill」をリリースした。シングル「Anthem」と「You're On The List (Minus One)」に続くこの曲は、9月29日にPure Noise Recordsからリリースされるバンドのデビュー・フル・アルバム『Would You Miss It?'』からの最新カットだ。
ヴォーカルのジョーイ・キアラモンテが新曲とビデオについて語った。
"Life's A Pill "はKoyoのお手本のような曲だ。TJはドライブ・アウト・イースト時代にこの曲を書いていた。マサチューセッツ州ローウェルに少し滞在していたときに、Fleshwaterのマリッサの助けを借りてデモ・バージョンのヴォーカルを録音したんだけど、その曲を完成させたときに、言いようのないカタルシスを感じたのを覚えているよ。この曲は、私が初めてのアメリカ・フル・ツアーに参加している間に家族が亡くなり、そのことで私が苦しんだことについて書いたものだ。
重い題材なので、ビデオにどうアプローチするかという点では、少し怖かった。とてつもなく才能のあるエリック・リヒターは、私がどう感じたかを表現するビデオを作るのにうってつけだった。抽象的なものを作りたかったので、物語は少し後回しにした。視覚的に美しく、しかし見づらいもの。呪術的で、でも怖くはない。彼の才能と友情に感謝している。