オレゴン州ポートランドを拠点に活動するアーティスト、ローラ・ヴィアーズ(Laura Viers)がニューアルバム『Phone Orphans』を発表した。昨年の『Found Light』に続くこのアルバムは、11月3日に自身のRaven Marching Bandからリリースされる。本日リリースされるリード・シングル「Rocks of Time」は、「私の最愛の兄であり、献身的な叔父であるスコット・ヴェアーズについて書いたもの」とヴェアーズは説明している。とヴィアーズは説明している。
ヴィアーズは、8年分の携帯電話のボイスメモを整理して、14曲入りのアルバムを制作した。「私の50歳の誕生日に、そして30年間曲を書き続けてきて、これらの "Phone Orphans "を明るみに出すことができて、とても気分がいい」とヴィアーズはプレスリリースで述べている。
「これらの曲は、8年以上も私の携帯電話に隠れていたものもある。私の家族、恋人たち、そして私自身について歌ったものです。リビングルームで一人でボイスメモアプリに録音したんだ。リラックスした感じが好き。これらの曲はマスタリングされたが、録音に編集は加えていない。私の芸術的なプロセスを垣間見ることができる親密な時間を楽しんで。ロザリー・ソレルズの'Up is a Nice Place to Be'とフェデリコ・ガルシア・ロルカの詩を歌詞にした'The Archers'以外はすべて私の曲です」
「Rocks of Time」
Laura Viers 『Phone Orphans』
Label: Raven Marching Band
Release: 2023/11/3
Tracklist:
1. Creatures of a Day
2. If You Could Hold Someone
3. Rocks of Time
4. Tree Climber
5. Up Is a Nice Place to Be
6. The Archers
7. Tiger Ocean Instrumental
8. Smoke Song
9. Valentine
10. Magnolia Sphere
11. Swan Dive
12. Next One, Maybe
13. Piano Improv
14. Beautiful Dreams