spector、ニューアルバム『Here Come The Early Nights』を発表 11月24日にリリース

 

イギリスのニューライザー、spector(スペクター)は次のアルバム「Here Come The Early Nights」を発表した。

 

11月24日にリリースされるこのアルバムは、2022年の「Now or Whenever」に続く作品で、シングル「The Notion」でプレビューされている。ABBA、ブラー、ニック・ケイヴなど様々な影響を受けたというスペクターは、このアルバムのリリースを記念して、全国9公演のUKツアーに乗り出す予定だ。


「Here Come The Early Nights」について、バンドのフレッド・マクファーソンはこう語っている。

 

「前作よりも少し内省的なアルバムになったように感じるし、曲はより愛を込めて書かれているにもかかわらず、もしかしたら今までで一番ラブソングが少ないアルバムになったかもしれない。

 

相変わらず、抜け毛や引っ越し、赤ちゃんとクラブに行けないことなど、歳をとること(『Enjoy It While It Lasts』を書いているときは歳をとっていると思っていたから面白い)を扱った歌詞がある。"また、電話に出ない友人との想像上の電話や、行方不明のラファエロの絵画『若者の肖像』など、少し抽象的な概念も扱っている」

 

「The Notion」




『Here Come The Early Nights』

 

Tracklist:

1. The Notion

2. Driving Home for Halloween

3. Some People

4. Never Have Before

5. Not Another Weekend

6. Pressure

7. Another Life

8. Room with a Different View

9. Here Come the Early Nights

10. All of the World is Changing