Feeder、三部作の最後の作品となるダブルアルバム『Black / Red』の制作を発表 来年4月5日に発売

 

©︎Steve Gullick

UKのロックバンド、Feeder(グラント・ニコラスと、デビュー前に中日新聞のロンドン支局に勤務していたタカ・ヒロセ)昨年の『Torpedo』に続く "三部作 "を完成させる新作2枚組アルバム『Black / Red』を発表した。アルバムは、タウンゼント・ミュージック/アブソリュート・レーベル・サービス経由でビッグ・ティース・ミュージックから2024年4月5日に発売される。


『Black / Red』は、2022年のUKトップ5アルバム『Torpedo』に続くアルバム3部作を完成させる。この発表を記念し、「Playing With Fire」と「ELF」を収録した両A面シングルがリリースされる。


リード・シンガーでギタリストのグラント・ニコラスが "武器への呼びかけ "と表現する「ELF」と、"ジェットコースターに乗っているような自己発見 "の「Playing With Fire」は、中毒性のあるメロディーとスパークするリフに対するバンドの才能を再確認させてくれる。



「コンセプトというより、まとまりとつながりがある」Black / Redは、Torpedoの会話の続きであると同時に、バンドにとって多作な作曲期間に終止符を打つ作品である。



ニコラスは、「このアルバムは、リスナーにとってCD1とCD2、黒と赤の2つのパートに分かれたものにしたかったんだ」と説明する。「このアルバムの制作は、作家としてとてもクリエイティブな時間であり、本当に愛の労働だった。個人的にブラック/レッドのアルバム制作は音楽的な巡礼の旅であり、最終的な結果は紛れもないフィーダーだと感じている。



Feederは、2024年にイギリス全土でこのアルバムのツアーを行う予定。

 

「Playing With Fire」
 

「ELF」