Massive Attackのギタリスト、アルジェロ・ブルスキーニが死去


マッシヴ・アタックのギタリスト、アンジェロ・ブルスキーニが肺がん闘病の末、死去した。マッシヴ・アタックはソーシャルメディアでこのニュースを伝えた。「RIP アンジェロ。唯一無二の素晴らしい、そしてエキセントリックな才能。マッシヴ・アタックのカノンへの貢献を数値化することは不可能だ。このような人生を共に過ごせて、僕らはなんて幸運だったんだろう」


ブルスキーニが在籍していたもうひとつのバンド、ザ・ブルー・エアロプレーンズは昨日のフェイスブックの投稿でこのニュースを確認した。「弟のアンジェロ・ブルスキーニが亡くなり、ショックを受けています。この困難な時に、彼の家族のことを思っています。安らかに眠ってください。ブルスキーニの妻、ジェシカはフェイスブックの投稿で、彼が10月23日午前12時15分に "希少で侵攻性の癌、多形癌で "亡くなった」と記している。


ブルスキーニは7月に肺がんと診断されたことを発表し、フェイスブックにこう書いていた。「肺がんのことで、病院の専門医から "幸運を祈る "と言われたことが2回もある!素晴らしい人生を送り、何度も何度も世界を見て、たくさんの素晴らしい人々に出会った」


ブリストルで育ったブラスキーニは、1990年代にマッシヴ・アタックに加入し、1998年の『Mezzanine』や2003年の『100th Window』などのレコードに参加。また、ナンバーズやリムショッツなどのバンドのメンバーでもあり、1997年にはストレンジラヴのセルフ・タイトル・アルバムをプロデュース、2005年にはジェーン・テイラーのシングル「Blowing This Candle Out」でプレイしている。