Laufey-「Winter Wonderland」
アイスランドとアメリカを行き来しながら育ったLaufeyは、クラシックの訓練を受けたチェリスト兼ピアニストで、2020年に "Street by Street "のヒットでシーンに登場して以来、瞬く間に有名になった。
子供の頃、父親のレコード・コレクションを漁ってジャズ・スタンダードに夢中になり、今では 「Let You Break My Heart Again」のようなヒット・シングルと 『Bewitched』のような記録的なアルバムのおかげで、Spotifyで最もストリーミングされているジャズ・アーティストとなっている。
Kirk Franklin-「Joy To The World」
30年前にシーンに登場して以来、カーク・フランクリンはゴスペル、ポップ、ヒップホップ、R&Bの世界の架け橋となることに成功し、着実に世界中のファンにヒット曲のオンパレードを届けてきた。
グラミー賞を19回受賞している彼は、1993年のデビュー・アルバム『Kirk Franklin & The Family』でその名を知られるようになり、それ以来、後戻りはしていない。先月には、14枚目のスタジオ・アルバム『Father's Day』をリリースしたばかりだ。
そして今年のスポティファイ・ホリデー・シングルでは、フランクリンはゴスペル調の「Joy To The World」のカヴァーで良い知らせを届けることにした。
Ezra Collective‐「God Rest Ye Merry Gentlemen」
2016年に結成されて以来、ロンドンのアンサンブル、Ezra Collective(エズラ・コレクティヴ)は、ジャズ、グライム、アフロビートといったブラック・ジャンルの独特な融合で知られるようになった。
ドラマー兼バンドリーダーのフェミ・コレオソ、ベーシストのTJ・コレオソ、キーボーディストのジョー・アーモン・ジョーンズ、トランペット奏者のイフェ・オグンジョビ、テナーサックス奏者のジェイムス・モリソンからなるこのグループは昨年、志を同じくするアーティストのサンパ・ザ・グレート、コジェイ・ラディカル、エメリ・サンデ、ナオとのコラボレーションを収録した3rdアルバム『Where I'm Meant To Be』をリリースした。さらにこのアルバムでEzra Collectiveはイギリス/アイルランド圏で最も優れた作品に贈られるマーキュリー賞を受賞。Spotifyホリデー・シングルでは、クインテットが「God Rest Ye Merry Gentlemen」のカヴァーで才能を発揮。
Pater Belico-「Un Vaquero En Navidad 」
弱冠、21歳のPanter Belico(パンター・ベリコ)は、メキシカーナ・シーンをリードする存在となった。グルーポ・アリエスガドの元メンバーは、今年初めにソロ・アーティストとしてブレイクし、"LA 701 "や "Símbolo Sexual "といったヒット曲でチャートを席巻し、デビュー・アルバム『Punto Y Aparte』をリリースした。
今年のSpotify Holiday Singlesでは、新星は異なるアプローチでオリジナル曲「Un Vaquero En Navidad 」を提供。