2023年も残すところあと2日。バラク・オバマ元大統領は、ポップス、カントリー、R&Bなど、この1年で最もノリノリだった曲を明かし、「バラク・オバマのお気に入りの音楽」を発表した。
2023年、彼は28曲をリピートしている。ハイライトは、カロルGとシャキーラの "TQG"、ザック・ブライアンの 「I Remember Everything」 、ケーシー・マスグレイヴスの「Sprinter」、デイヴ・アンド・セントラル・シーの「America Has a Problem」、ビヨンセ feat.ケンドリック・ラマー。Megan Thee Stallionの 「Cobra」、Tylaの 「Water」、Mitskiの 「My Love Mine All Mine」、Victoria Monétの 「On My Mama」も含まれている。12月29日(金)、彼はインスタグラムに以下のように書いている。
「今年のお気に入りの曲を紹介します。チェックすべきアーティストや曲があったら教えてくださいね」
オバマ氏がかなりの音楽通であることは以前から知られている。そのあまりのセンスの良さに、ミシェル夫人に手伝ってもらっているのでは、との噂も流れるほど。過去数年間の彼の楽曲リストにも記録されている。2022年、Lizzo、Rosalía、Ari Lennox、Ethel Cain、Steve Lacy、Omar Apolloといったアーティストの音楽を選んだ。ビヨンセ、ケンドリック・ラマー、ザック・ブライアンなど数組は、2022年と2023年の両方のプレイリストでフィーチャーされている。
また、第44代アメリカ大統領は毎年、夏のお気に入りの曲を紹介している。2023年のベストリストには、Boygenius、Ice Spice、Luke Bryan、Nicki Minaj、Leonard Cohenのソングが含まれている。
Here are some of my favorite songs from this year. Let me know if there are any artists or songs I should check out. pic.twitter.com/8BaeGxWUsv
— Barack Obama (@BarackObama) December 29, 2023