Olivia Rodrigo タイニー・デスク・コンサートに出演


Orivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ)は、タイニー・デスク・コンサートに立ち寄った。2枚目のアルバム『GUTS』から「Love is Embarrassing」を歌った後、ロドリゴは初めてタイニーデスクを訪れたのがパンデミックの真っ只中で、空っぽになった陸運局で演奏せざるを得なかったことを明かした。


「ここにいる方がずっとクールだわ」と、彼女は有名なNPRのパフォーマンス・スペースについて語った。「今まで、この部屋でスターになったことがなかったので、とても光栄です」 アーティストはまた、Embarrassing 」の背景を説明し、ベッドに横たわって過ごした夜を描写したと語った。「あなたが今までしてきた恥ずかしいことを再生し、自分自身にうろたえる」 この曲は20〜30分で書いたというが、プロデューサーのダン・ニグロと1ヶ月かけて磨き上げた。


タイニー・デスク・コンサートのピアノの前に座ったロドリゴは、3人の合唱団に加わり、この曲の改編された緩やかなアレンジに乗せて「"How do you lie, how do you lie?」と口ずさみながら元恋人へのキスに終止符を打った。


ロドリゴは、"Lacy "は昨年、USCの詩のクラスで課題曲として書き上げた後に思いついたと説明した。「ソングライターとして楽しい試みで、結果的にアルバムで一番好きな曲になった」と彼女は語り、聖歌隊をバックにラベンダー色のアコースティック・ギターで感動的なバラードを演奏した。


4曲のセットの最後を飾ったのは、ロドリゴがひとりピアノに向かった「Making the Bed」だった。この曲は彼女がニューヨークで書いた曲で、自分の行動に責任を持つというアルバムのテーマのひとつにぴったり。「欲しいから、手に入れたから、もういい/楽しみのためにしていたことを、またひとつ台無しにしてしまった/プラスチックの破片を、またひとつ、捨てることができた/何もいいことのない会話を、またひとつ」と、彼女はしっとりと歌い上げた。