©︎Kelly Davidson |
90年代のUSオルトロックシーンの象徴的な存在であるBuffalo Tom(バッファロー・トム)は、2018年の『Quiet And Peace』に続く次作『Jump Rope』を発表した。
このアルバムでは、グループはプロデューサーのデイヴィッド・ミネハンと再会し、彼のウーリー・マンモス・スタジオでレコーディングを行い、ジョン・アグネロも加わっている。リード・シングル「Helmet」のリリースとともにマーリー・マジニスが監督したビデオも公開された。以下からチェックしてみよう。
ギタリストのビル・ジャノヴィッツはプレスリリースで説明している。「バッファロー・トムのほとんどのことに言えることなんだけど、僕らには化学反応があって、どう操作しようとしても自然なサウンドが生まれるんだ」
「"Helmet "はこの現象の典型的な例で、これまでのどのレコードにも収録されそうな曲だ。私にとっては、”Big Red Letter Day”の重層的で鮮明なサウンドを思わせる」
「Helmet」
『Just Rope』