元オアシスのシンガー、リアム・ギャラガーと元ストーン・ローゼズのギタリスト、ジョン・スクワイアが新曲「Just Another Rainbow」(MV)のため、最近タッグを組んだばかりだが、2人は続いてデビューアルバム『Liam Gallagher John Squire』を正式に発表し、続いてセカンドシングル 「Mars to Liverpool」を公開した。ミュージシャンのリバプール愛が凝縮されたナンバーである。
リアム・ギャラガーは、先日、ガーディアン誌にニューアルバムの手応えについて、「”リボルバー”以来の傑作」と打ち明けたばかりだが、プレスリリースでアルバムについてこう語っている。 「アルバムを聴いてもらうのが待ちきれないよ。ストーン・ローゼズやオアシスやその手のバンドが好きな人たちは、きっと気に入ってくれると思う。スピリチュアルで、重要なのさ」
グレッグ・カースティンは、ロサンゼルスでの3週間のセッションで新作をプロデュースし、ベースも弾いている。ジョーイ・ワロンカーがドラムを叩いている。ワロンカーはライブでもバンドと一緒にドラムを叩き、ベースにはバリ・カドガン(リトル・バリー、ポール・ウェラー)が参加する。
16歳のギャラガーは、1989年にストーン・ローゼズの "人生を変えた "ギグを目撃した。ギャラガーとスクワイアが出会ったのは、オアシスが1994年にリリースしたデビュー・アルバム『Definitely Maybe』をレコーディングしていた時だった。ストーン・ローゼズと出会ったのはその4年後であった。『Liam Gallagher John Squire』はワーナーから3月1日にリリースされる。
「Mars to Liverpool」