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ペンシルバニア出身のシンガーソングライター、マディ・ディアス(Madi Diaz)は、来月発売予定のアルバム『Weird Faith』の第3弾シングル「Everything Almost」を発表した。
パンキッシュなバッキングギターに支えられながら、マディ・ディアズはダイナミックでエモーショナルなボーカルのメロディーを描く。その歌声の中には予想以上に力強い感覚が織り交ぜられている。
『エヴリシング・オールモスト』は、「人間関係の中で常に迷っている自分についての曲」とディアスは声明で説明している。
「どれくらい口に出して言うべきなのか、それとも口に出しすぎているのか。自分のために何を残すべきなのか? 私のもので、私たちのものになりうるもの、私たちのものになるべきものは何だろう? 私だけの夢で、あなたと分かち合い、あなたの夢でもあることを発見できるものは何だろう? それは、このことがどこまで可能かという深さの調査なのだ。私は私のために私の一部を保つことが許されるのだろうか? このすべてを口に出して言うことは重要だと感じる。誰かのすべてになることはできないけれど、ほとんどすべてになることはできるかもしれない」
「Everything Almost」
Madi Diazのアルバム『Weird Faith』はANTI-より2月9日に発売される。ケーシー・マスグレイヴスをフィーチャーした「Don't Do Me Good」と「Same Risk」が先行シングルとして公開されている。