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イギリスのシンガーソングライター、Marika Hackman(マリカ・ハックマン)が明日発売される『Big Sigh』のシングル「The Yellow Mile」を発表した。
「The Yellow Mile」は、オーガニックな雰囲気を擁するインディーフォークのトラックで、アコースティック・ギターとハックマンのナチュラルな歌声は素朴で爽やかな印象に充ちている。アルバムは「大きなため息」と銘打たれているが、これまでの先行シングルには憂愁が込められていたが、最後のニューシングルはその暗さから抜け出す過程が示されているように思える。
マリカ・ハックマンはアルバムの最後を飾るこの曲について次のように説明している。「ソングライターとしての私のルーツに戻りたかったの、私とギター、クラフト、とても即興的な感じで」
ニューアルバムについて、マリカ・ハックマンは次のように述べている。「私はいつも自分のレコードをプロデュースしていたんだけれど、実際にそうしたと言えるほど自分をバックアップしたことはあまりなかった。私はスポンジであることが好きで、キャリアの最初の3分の2は学習経験であると考えていたんだ。このアルバムで、私は学習して、何をすべきかがわかった」
「The Yellow Mile」
Marika Hackmanの新作アルバム『Big Sigh』はChrisalisから明日発売される。先行シングルとして「No Caffeine」、「Hanging」、「Slime」が公開済み。シングルのご視聴は下記より。