Drahla ニューシングル「Second Rhythm」を公開  『angeltape』に収録

 

©George Brown


リーズのロックバンド、Drahla(ドラフラ)がニューシングル「Second Rhythm」をリリースしました。バンドが自主制作したビデオも同時に公開された。先月リリースされた「Default Parody」に続く『angeltape』のセカンド・シングルとなります。以下よりチェックしてみてください。


ーー今年、Drahlaはセカンドアルバム『angeltape』で待望の復帰を果たす。この作品は、リーズを拠点とするアート・ロックの実験主義者にとって興味深いものであっただけでなく、曲作りのプロセスに影響を与えたのと同じ類の好奇心を持ち、聴衆に興味深い世界を提供する。

 

今作を通じ、ドラフラは従来のメロディックな構造を避け、音楽の可能性の不確実性を受け入れている。そして、2019年に批評家から絶賛されたデビュー作『Useless Coordinates』をリリース後、バンドメンバーが直面した困難な過渡期がいかなるものであったのかを示唆している。

 

「暗く、妥協なきリスニング」と評された衝撃的なイントロダクションは、2017年の『Third Article]』EPの成功、Parquet Courts、Ought、Buzzcocksとステージを共にした経験が反映されている。

 

2023年にマシュー・ベンとジェイミー・ロックハートと録音された「angeltape」は、より内省的で抽象的な自己詳察だ。

 

「核心からずれているのは明らかなんだ/自分の言葉から離れすぎたと感じる」とブラウンは「Lip Sync」で端的に打ち明け、秀抜した芸術的進化を垣間見せる。「angeltape」は5年間のブランクの狭間で繰り広げられた体験のアヴァンギャルドな実録だ。良くも悪くも様々な変化が彼らの仕事と実生活を馴染みのない境地に導いた。もちろん、Drahlaは逆境に屈することはない。創造的に若返ったサウンドで返り咲き、今作を強かに検証する。ーーCaptured Tracks


2019年の『Useless Coordinates』に続く『angeltape』は、4月5日にCaptured Tracksからリリースされる予定です。


「Second Rhyth」 

 

 

アルバム『angeltape』から「Under The Glass」、「Default Parody」「Second Rhythm」が先行配信されている。