フジ・ロックと並んで、日本最大級の音楽フェスティバル、Summer Sonicが今年も開催されます。今年は、8月17日から18日の2日間、東京、大阪の二箇所で開催。
また、大阪開催では会場を舞洲から万博記念公園に移します。さらに、今年はアジア開催が決定。バンコクで8月24日から25日にかけて2日間開催されます。こちらも非常に楽しみです。
バンコク開催についてのクリエイティブマン代表である清水直樹氏のコメントは以下の通りです。
今週2024年のサマーソニックの日程と会場が発表されました。そして、関西が新しく大阪のシンボルと言える万博記念公園になったとオフィシャルにできた事に、ただただ興奮をしています。振り返れば2007年に舞洲に移転をしてから昨年で15回を数え、実に多くの方々に来場していただきました。
サマソニにとって舞洲は忘れられないライブやシーンの数々を生んできた宝島でした。そして今回移転を余儀なくされた中でも、皆が大阪での継続に拘り抜いて動き続けて、遂にこの新天地にたどり着く幸運を掴んだのです。今は枯れ葉ばかりの公園も、夏になれば沢山の木々に葉が生い茂り自然の休憩エリアが誕生します。新たな歴史の始まりと共に、また一緒に至福の祭典を共有していきましょう。
そして2024年のもう1つのチャレンジとして、サマーソニックがいよいよ海外に進出します。タイのバンコクにて東京、大阪の翌週となる8/24 & 25の開催となります。海外フェスが様々な地域に飛び火して成功を収め、韓国アーティストが世界的に活躍をしている今、日本からも音楽で世界に繋がる手段としてサマーソニック・バンコクをスタートします。
両国で素晴らしいアーティストのブッキングをして、より魅力的で強力なラインナップを目指していきます。この灯りがさらに各国に広がっていくのか期待して下さい。
本日、サマーソニックの出演者のラインナップの第一弾が公表された。ヘッドライナーには単独来日公演でもお馴染みのイタリアを代表するロック・バンド、Maneskin(マネスキン)、イギリスのメタルロックの代表格、Bring Me Horizon(ブリング・ミー・ホライズン)が抜擢されました。
グラミー賞を受賞したR&Bシンガー、Jon Batiste(ジョン・バティステ)、北欧ポップの象徴的なシンガーソングライター、Aurora(オーロラ)、テイラー・スウィフトのプロデューサーとして知られるジャック・アントノフによるバンド、Bleachers(ブリーチャーズ)の出演も決定しました。
英国の現代ポップスシーンをリードするPinkpantheress(ピンクパンサレス)、2023年のコーチェラ・フェスティバルにも出演したハイパーポップ界の新星、Yves Tumor(イヴ・トゥモア)、そして、スコットランドのギター・ポップ/インディーロックの代表格、Belle And Sebastian(ベル・アンド・セバスチャン)など、注目のアーティスト、バンドが出演します。また、本サイトでもお馴染みのLAのジャズシンガー、Laufey(ラウフェイ/レイヴェイ)の出演も決定しています。
例年と同じく、追加ラインナップは後日発表されます。続報は公式サイトをご覧下さい。また、チケット詳細につきましては、クリエイティヴマンの特設ホームページにてご確認下さい。
Summer Sonic 2024 第一弾ラインナップ:
・Maneskin
・Bring Me Horizon
・Aurora
・Yves Tumor
・Major Lazer
・ONEPUBLIC
・Underworld
・AJR
・Bleachers
・Belle And Sebastian
・Greta Van Fleet
・Henry Moodie
・Bright
・Jon Batiste
・Laufey
・Lovejoy
・Madison Beer
・Nothing But Thieves
・Olivia Dean
・Pinkpantheress
・Stephen Sanchez
・Tyra