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オードリー・カンをボーカリストに擁するニューヨークのインディーポップバンド、ライトニング・バグ(Lightning Bug)は年明けすぐに、Fat Possumとの契約を終了したと発表した。この際、新作アルバムのレコーディング風景をソーシャルメディアで告知していた。
続いて、バンドは自主レーベルから新作アルバム『No Paradise』のリリースを発表した。今回、ライトニング・バグはリードシングルに続いて、ニュー・シングル「Opus」をリリースした。
ニューアルバムは、フロントパーソンのカンがワイルドにバイクでアメリカ大陸を横断した後に制作された。リード曲「December Song」に続くこの曲は、ハンドメイド、及びDIYのバンドのカラーが力強く反映されていることがわかる。バンドのデーン・ヘイゲンが全て手描きし、メラニー・クレイドが色彩と背景を担当、シンガーのカンが書いたゴースト・ストーリーに基づいたアニメーション・ビデオとセットになっている。以下から視聴してみてください。
「"Opus "は、ポスト黙示録的なファンタジー・サーガのために書かれたディストピアのフォークソングだと想像していました。あるいは、私たち全員が生きている武勇伝のための曲かもしれない」
「Opus」