アルバムのジャケットより |
バーナード・バトラーは、ブリットポップのレジェンド、スウェード(Suede)の最初の2枚のアルバムでギタリストを務め、マカルモント&バトラーなどのプロジェクトにも参加していた。バトラーは25年ぶりの新作ソロアルバム『Good Grief』を発表、ファースト・シングル 「Camber Sands」を公開した。『Good Grief』は355 Recordingsから5月31日にリリースされる。
2022年、バトラーは高名な女優ジェシー・バックリーと組み、アルバム『For All Our Days That Tear The Heart』を発表した。
彼はスウェードの創設メンバーであり、1993年のセルフタイトル・デビュー作と1994年のオールタイム・クラシック『Dog Man Star』(そして当時の彼らの素晴らしいB面曲の数々)に参加した。
スウェードを脱退した後、彼はシンガーのデヴィッド・マカルモントとともに音楽デュオ、マカルモント&バトラーの一員として2枚のアルバムをリリースした。
2004年、バトラーはスウェードのブレット・アンダーソンと再結成し、ザ・ティアーズを結成、2005年のアルバム『Here Come the Tears』をリリースした。また、プロデューサーとしても様々なアーティストと仕事をしている。
しかし、バトラーのソロ・アルバムは1998年の『People Move On』と1999年の『Friends and Lovers』の2枚しかない。
バーナード・バトラーは声明の中で、このアルバムについてこう語っています。「しばらくの間、私は傷つき、怯えていた。私は多くの音楽に夢中になり、喜びを感じていた。ただそこにいることが、自分が望んでいた以上のことだと気づいた」
「私は他の人々に多くを与えたが、私の物語は、私が何であるかよりも、むしろ私が何であったかによって定義されることに気づいた。私は自分自身に、控えめな商業的目標と、期待に満ちた創造的目標を設定した」
「Camber Sands」
Bernard Butler 『Good Grief』
Label: 355 Recordings
Release: 2024/05/31
Tracklist:
1. Camber Sands
2. Deep Emotions
3. Living the Dream
4. Preaching to the Choir
5. Pretty D
6. The Forty Foo”
7. London Snow
8. Clean
9. The Wind