アイルランドの新進気鋭バンド、カーディナルス(Cardinals)がこの夏、デビューEPをリリースする。この新作はSo Youngから6月7日に発売される。
「このEPは、僕たちがコークに住んで演奏していた時に書いた曲のコレクションなんだ。この曲はポップ・ミュージックの核をなすもので、個人的で、若々しく、そして、もしあなたがカオスとノイズの向こう側を見ることができるなら、とても温かいものとなるだろう。それを探す心があれば、物語がある。これは僕らの最初のEPで、みんなに聴いてもらえるのを楽しみにしているよ」
ニュー・シングル「If I Could Make You Care」は、彼らの核となる価値観に触れ、渦巻くようなミニマルなアレンジがカージナルスを最も魅力的に見せている。歌詞にはシナトラへの微妙な言及があり、パフォーマンスにはある種のドラマが込められている。
フロントマンのユアン・マニングが、この曲について次のように付け加えている。
「この曲の歌詞については、フランク・シナトラの『I Could Make You Care』から引用したタイトルを除けば、多くを語ることはない。この曲は私とオスカルの共作で、私たちの間で特別なものになるまで黙々と取り組んだ。バンドとのアレンジがドラマとスケールをもたらし、予想以上に大きなものになった。この曲を書いたときは、人生のある部分に終止符を打ったような、大きな安堵感があったんだ」
「If I Could Make You Care」
Cardinals 『Cardinals』 EP
Label: So Young
Release: 2024/06/07
Tracklist:
1.Twist and Turn
2.Unreal
3.Roseland
4.Amphetamines
5.Nineteen
6.If I Could Make You Care
Pre-order:
https://cardinals.lnk.to/cardinalsEP