テイラー・スウィフトのニューアルバム『The Tortured Poets Department』が間もなくリリースされることを予告する謎めいた壁画がシカゴに出現した。
4月15日(月)、ペインターのグループがまだ壁画に取り組んでいるところで、リバーノース地区の建物の側面に白黒の作品を刷毛で描いている。
この壁画を撮影したファンの写真を見ると、大きなQRコードが部分的に薄くなった線で囲まれていたという。よく見ると、それぞれスウィフトのラッキーナンバーである "13 "と新譜の頭文字である "TTPD "が繰り返されているように見える。一体、何が起こったのか??
そして、このQRコードを携帯電話ですると、視聴者はスウィフトの公式YouTubeページの未登録のShortにたどり着く。それから、再生を押すと、タイプライターで一文字ずつ綴ったような「Error 321」という謎めいたメッセージが画面に表示された。
今週末(4月19日)にリリースされる『The Tortured Poets Department』は、音楽業界を蘇らせた『Midnights』に続く作品である。
歴代最高の商業的な成功を収めたワールドツアー、The Eras Tourと併行してレコーディングされた16曲のメイン・トラック(そのうちの2曲はポスト・マローンやフローレンス+ザ・マシーンとのコラボレーション)と、4曲のボーナス・トラックが収録され、様々なデラックス・エディションのアルバムに散りばめられている。
テイラー・スウィフトがこのプロジェクトを最初に発表したのは、2024年のグラミー賞のセレモニーの最中で、アーティストは『ミッドナイツ』の最優秀ポップ・ヴォーカル賞を受賞した瞬間だ。その直前には彼女のウェブサイトに同様の「エラー321」のメッセージが表示されていた。
この新しい壁画は、ミュージシャンと彼女のチームが『Tortured Poets』の到着に向けてファンを興奮させた最新の方法に過ぎない。
スウィフトはまた、アップル・ミュージックの旧曲の歌詞にこのアルバムに関する一言のヒントを隠し、同プラットフォームで5つの「Stages of Heartbreak」プレイリストを公開した。またこのアルバムには隠されたメッセージが含まれているとのこと。
シカゴの『Tortured Poets』の壁画と、そのQRコードからリンクされたビデオは以下を参照のこと。