バンドの復活の次のプロジェクトとして、Blink-182のトム・デロンゲはエレクトリック・ギターと心を広げるという2つの情熱を組み合わせ、フェンダー社との新しいシグネチャーモデルをギターマニアに提供する。
ブリンク182の創設メンバーで、U.F.O.の研究者でもあるデロンゲは、セイモア・ダンカンSH-5ピックアップを搭載したオフセットのセミホロウ・ギター、''トム・デロンゲ・スターキャスター''を発表した。
トム・デロンゲは製品開発にあたって、1970年代にリリースされたスターキャスターにいくつかの変更を加え、ブリンク182の2023年発表の9枚目のスタジオ・アルバム『ワン・モア・タイム』を引っ提げた世界ツアーで、この新作ギターのロードテストを行った。結果はバッチリだったようだ。
「このギターが大好きだよ。最高にクールなギター。まず、スターキャスターという名前、これが一番重要なこと。宇宙に行って、心を広げてくれるのさ」とデロンゲは声明の中でコメントしている。
「エレクトロニクスをスリム化し、70年代のヘッドストックを追加して重量を丸くし、マット・フィニッシュとブラックのハードウェアを選んだ。このギターは、プレイヤーとしての僕の進化を示すと同時に、僕がどこから来て、何を目指しているのかという特徴も持っているんだよ」
トム・デロンゲのスターキャスターは4色のラインナップが用意されている。価格は1,199.99米ドルとのこと。
このクールな新しいギターの全貌とデモは、以下のフェンダー社の公式ビデオでご覧ください。