不均衡な均衡をテーマに掲げるアパレル・ブランド【homesicc】によるセルフタイトル・イベント「homesicc」が、2024年7月08日(月)WWW/WWWβにて3年ぶりに開催されます。AWDR/LR2、Space Sower、homesiccによる共同企画で、かなり個性的なメンツが揃っています。
イベント”homesicc”は、ヒップホップを軸として、様々なジャンルの音楽を織り交ぜた新パーティーとして企画されました。第一回目から出演経験があり、もはやイベントの常連アーティストとも言える(sic)boyはもちろんのこと、Aisho Nakajima、HIMAWARI、Joe Cupertino、Luby Sparks、N² (Kyundesu)、OKAMOTOREIJI (OKAMOTO’S)、Yohji Igarashi、とジャンレスで豪華なラインナップが組まれています。この日程や出演アーティストの詳細を以下より確認してみて下さい。
また、今後も出演アーティストが追加発表される予定。当日は「homesicc」会場限定Tシャツの販売もされるとのことで、ぜひ当日のイベントへの参加をご検討されてみてはいかがでしょうか。
・本公演のチケットは、本日(5月16日(木))21:00より一般販売開始 *先着
homesicc presents “homesicc”
Date : 2024.07.08 [mon]
Open/Start : 18:00/19:00
Venue : WWW/WWWβ (Shibuya, Tokyo) [ https://www-shibuya.jp ]
Act (A to Z) :
Aisho Nakajima, HIMAWARI, Joe Cupertino, Luby Sparks, N² (Kyundesu), OKAMOTOREIJI (OKAMOTO’S), (sic)boy, Yohji Igarashi and more...
Adv. : 4,000 Yen +1D
Door : 4,500 Yen +1D
Ticket : LivePocket [ https://t.livepocket.jp/e/homesicc ]
イベントの出演者情報:
・Aisho Nakajima
19歳からオーストラリアに移住し、オープンで多様なカルチャーの中で感性を育み、帰国後 2020年から東京で音楽活動をスタートさせた。圧倒的な歌唱力に加え、メイクやファッションにおいても類稀なる才能を持ち、これまでにVogue Japan、NYLON JAPAN、HIGHSNOBIETY JAPAN、 UNLIRICE Magazine、等でも取り上げられ、多くの著名人からの支持も厚 く、コラボ楽曲リリースしている。シンガー /ソングライター/パフォーマー/ モデルとして、自身の世界観を表現していくクィア・アイコン。
・HIMAWARI
曇りがかかった空中を浮遊するようなミニマルなフィーリングとアブストラクトでポリリズミックなサウンドを織り交ぜるスタイルを持ち味に全国各地に多くのファンを持つカルチャーアイコンである。
原宿キャットストリートの老舗ショップとして知られるCannabisのディレクターとしても活躍しており、東京の音楽シーンとさまざまなカウンターカルチャーから常に支持の厚い女性アーティストである。
・Joe Cupertino
カリフォルニア州クパチーノ出身の日本人ラッパー/トラックメイカー。
2019年より活動を開始し、2021年には自身のファーストアルバム「CUPETOWN」、2022年にはセカンドアルバム「SAD JOE AID Ö」をリリース。
同作品の先行リリース楽曲である「DOOR」は楽曲のクオリティと共にジャケット・デザインを「ひゃくえむ。」、「チ。-地球の運動について-」などで知られる漫画家 魚豊が手掛け話題となる。
音楽番組での活躍を期待される注目ラッパーとして特集されるなど、その勢いは止まらず、2023年四ヶ月連続配信シングルをリリースしている。
幼い頃から音楽に対しての愛が深く、それを還元するために自ら制作を始めた。海外での生活の経験も経て、人一倍いろんな文化に触れている分、様々な観点から日本語と英語を駆使した独特なフロウでラップをする。
・Luby Sparks
Natsuki (ba/vo) Erika (vo) Sunao (gt) Tamio (gt) Shin (dr)。
2016年3月結成。2018年1月、Max Bloom (Yuck) と全編ロンドンで制作したデビューアルバム「Luby Sparks」を発売。2019年9月に発表したシングル「Somewhere」では、Cocteau TwinsのRobin Guthrieによるリミックスもリリースされた。
2022年5月11日にMy Bloody Valentine、Rina Sawayamaなどのプロデュース/エンジニアを手掛けるAndy Savoursを共同プロデューサーに迎え、セカンド・アルバム「Search + Destroy」をリリース。同年6月には、初のワンマンライブ「Search + Destroy Live」(WWW X) も行い、ソールドアウトとなった。
10月にはタイ・バンコクでの海外公演を行い、2023年3月17日より、NY、ボストン、フィラデルフィア、サンフランシスコ、シアトル、サンディエゴ、LAの全7都市にて「US Tour 2023」、9月には中国「Strawberry Music Festival 2023」を含む全7都市「China Tour 2023」、10月には韓国のストリートカルチャー・コンベンション「FLOPPY 1.0 - Let’s FLOPPY」、11月にはインドネシア「Joyland Festival」へ出演を行うなど海外での展開も積極的に行なっている。現在の最新作は2024年5月にリリースする4曲入りEP「Songs for The Daydreamers」。
・N² (Kyundesu)
DJ・次世代型パーティ「きゅんです」の主催者。カリフォルニア育ちの、原宿ガール。VOGUE JapanやDAZEDに取り上げられて注目を浴び始め、東京をはじめヨーロッパ、アジア、アメリカなど世界周でDJとして活躍中。DJプレイを通して、各地にNEO-TOKYOのキュンをお届け。2024年2月に1st シングルの「kyundesu」をリリース。
OKAMOTOREIJI (OKAMOTO’S)
1991年生まれ、東京都出身。
中学校の同級生で結成された4人組ロックバンドOKAMOTO'Sのドラマー。
デビュー当時は年間平均100本を超えるライブを展開し、海外公演等も積極的に実施。
2023年11月からはロックバンドながら、異色ともいえるトークとアコースティックをメインとしたTour「出張!オカモトーク Acoustic/Talk Tour 2023-2024」を開催。
2024年1月31日にはTVアニメ『アンデッドアンラック』 第2クールエンディングテーマ曲「この愛に敵うもんはない」をリリース。
ソロ活動としては、2022年秋に映画「もっと超越した所へ。」に本格演技初挑戦として出演するなど、メジャーシーンで活躍する一方、DJやエキシビション「YAGI EXHIBITION」の主催も務める
・(sic)boy
オルタナティブ、エモ、ラウドロックの要素やメロディアスなフローをヒップホップに落とし込んだスタイルで稀有な存在感を放つ(sic)boy( 読み:シックボーイ)
1stアルバム『CHAOS TAPE』は東京をテーマに独自の世界観とジャンルレスなサウンドから“ジャンル東京”と称され国内外から注目を集め、2023年にはVERNON(SEVENTEEN)らを客演に迎えたメジャー1stアルバムをリリース。
・Yohji Igarashi
Producer/TrackMaker/DJ
ラッパーHIYADAMのメイン・コンポーザーを務める他、これまでに様々なアーティストへの楽曲提供・Remixを行う。自身名義での楽曲リリースも行っており、これまでに4枚のEPを発表。2022年5月には、アメリカを拠点とする、アジアのカルチャーシーンを世界中に発信するメディアプラットフォーム<88rising>より、新しい学校のリーダーズ(ATARASHIIGAKKO!)「PineappleKryptonite(YohjiIgarashiRemix)」を全世界リリースした。
2023年8月にHipHopクルー<CreativeDrugStore>に所属するラッパー/プロデューサーJUBEEとのコラボレーションEP「electrohigh」をリリースし、全国6箇所を巡るツアーを敢行する等、幅広く活動。
2024年5月には"NEWHIPHOUSE”を提示した、HIYADAMの2ndアルバム「CaptureLand」を全15曲プロデュース。DJとしてもクラブを中心に数々のイベントでプレイしており、<ULTRAJAPAN2022>への出演や、AAAMYYYバンドのメンバーとして<FUJIROCKFESTIVAL'21>にも出演を果たす。