Itascaのジャパンツアーが決定  7月に東京と京都で開催


今年2024年に、9枚目となる最新アルバム『Imitation of War』を発表したばかりのアメリカ人女性フォークシンガー、Kayla Cohenによるプロジェクト、Itascaが待望の初来日公演を行います。ツアーサポートにシンガーソングライターの浮を迎え、東京・京都で2公演を行います。詳細は下記の通り。



INDIE ASIA presents   ''Itasca Japan Tour 2024''


7/9日(火) 開場19:00/開演19:30

東京・渋谷7th FLOOR


7/10(水) 開場19:00/開演19:30

京都・京都UrBANGUILD


全席自由 ¥4,800(税込)+1ドリンク代別途


オフィシャル先行

受付期間:5/8(水) 20:00〜5/19(日)23:59 ※先着



「Imitation of War」




最新アルバムのレビューとインタビューは以下からお読み下さい:







Itasca  biography:



イタスカは、ロサンゼルスを拠点に活動するギタリスト、シンガー、ソングライターのケイラ・コーエンの音楽的アイデンティティである。19世紀の擬似オジブエ語地名であり、ラテン語の「真実」(veritas)と「頭」(caput)の合成語であるイタスカという名前自体が曖昧であるように、コーエンの音楽プロジェクトもまた変幻自在で多義的である。


ニューヨーク州のハドソン川近くで育ったコーエンは、2011年にブルックリンからLAに移り住んだ。13歳でギターを弾き始めたが、彼女のソングライティングのイディオムは、長年続けてきたノイズとドローンの練習から徐々に生まれてきた。『パラダイス・オブ・バチェラーズ』からの3枚を含む、数枚のリリースの過程で洗練されたイタスカとしての彼女の詩的で時空を超えたレコーディングは、このずれた地理と、バロック的でアシッド・フォークを取り入れたソングクラフトと脱構築的でテクスチュアルなソニックの両方に対するヤヌスのようなまなざしの両方を反映している。