Katy Kirby、『Blue Raspberry』のデラックスバージョンを7月12日にリリース

Katy Kirby

 

ニューヨークを拠点に活動するソングライター、Katy Kirby(ケイティ・カービー)が、セカンドアルバム『Blue Raspberry』の拡大版を発表した。デラックスエディションはANTIから7月12日にリリースされる。

 

セカンドアルバム『Blue Raspberry』の新拡張版には、「ヘッドライト」と「ネーパービル」を含む2曲の未発表曲が収録されている。ブルー・ラズベリー』は、2021年2月に発売されたカービーのデビュー・アルバム『クール・ドライ・プレイス』に続く作品である。

 

「実は、『Headlights』はアルバムの収録されたどの曲よりも開放的な曲ではない」とケイティ・カービーは説明する。

 

「この曲は、すべての人間の人生に付随する、蓄積された低レベルの苦しみへの賛歌と呼ぶこともできる。)あるいは疲れたことを歌った、少し生意気なバラードと言うこともできるかもしれない」

 

 

「Headlight」

 

 

 

 

 Katy Kirby 『Blue Raspberry』 - Deluxe Version

https://res.cloudinary.com/epitaph/image/upload/v1/anti/releases/KatyKirby_BlueRaspberry_2 

 

Label: ANTI-  

Release: 2024/ 07/12

 

Tracklist:

1.Redemption Arc

2.Fences 

3.Cubic Zirconia
 
4.Hand to Hand
   
5.Wait Listen
   
6.Drop Dead

7.Party of the Century
    
8.Alexandria
   
9.Salt Crystal  
    
10.Blue Raspberry   
    
11.Table
    
12.Headlights
    
13.Naperville  


 
ーーニューヨークを拠点に活動するソングライター、ケイティ・カービーは、セカンドアルバム『ブルー・ラズベリー』で、親密さの作為に真っ向から挑んだ。

 

『ブルー・ラズベリー』は、カービーが初めて経験したクィアな関係の釈義であり、新しい愛の絶頂と崩壊を、ロック・キャンディや割れたガラスの破片の輝きを味わいながら辿っていく。

 

『Blue Raspberry』は、カービーの高評価を得たデビューアルバム『Cool Dry Place』に続く作品で、同じくナッシュビルでレコーディングされ、2021年2月にリリースされた。

 

そのアルバムに収録された曲は、カービーが自分の声を見つける中で展開されたが、『ブルー・ラズベリー』は洗練された自信に満ちた2作目で、『クール・ドライ・プレイス』を通して湧き上がった、人と人とのつながりが陥没するあらゆる危険地帯があるにもかかわらず、人はいかにして互いに連絡を取り合うことができるのかという問いを深めている。