スチュワート・ブロノーのプロジェクト Lionlimb、最新シングル「Underwater」をリリース


ニューヨークを拠点に活動するシンガーソングライター、スチュワート・ブロノーのプロジェクト、Lionlimb(ライオンリンブ)がアルバム『Limbo』の最新シングル「Underwater」をリリースしました。スチュワート・ブロノーはエンジェルオルセンバンドとしても活動しています。


前作「Hurricane」、エンジェル・オルセンをフィーチャーした「Dream of You」に続く新曲です。以下よりチェックしてみてください。




「Underwater」






2021年の『Spiral Groove』に続く『Limbo』は、5月24日にBayonet Recordsからリリースされる。
パンデミック(世界的大流行)の最中、ブルックリンのアパートに閉じこもっていたブローノーは『Limbo』を書いた。


70年代のソウル・シンガー、グロリア・アン・テイラーからイタリアの映画作曲家アレッサンドロ・アレッサンドロまで、古い無名の楽曲を探し求めた。ファンキーなベースライン、メロドラマティックなストリングス・アレンジ、ファズアウトしたギターにシタールのようなギターを重ねたブロノーは、西部劇のカウボーイ映画と同じように『ツイン・ピークス』にも登場しそうな音楽を作り出している。


デュエット・アルバム『Limbo』には、エンジェル・オルセン、エワ・シノヴィエツ、ジャスティン・オラル、ブリ・エイブラム、ゾーイ・フイン、テイラー・ベルといった女性ヴォーカリストが参加し、それぞれがブロノーの控えめなヴォーカル・パフォーマンスに質感のある対極を加えている。「私はヴォーカルを単なる楽器のひとつだと思っている。最初に他の人に歌ってもらおうとしたとき、私はそれが好きだった。これらのシンガーがブローノーとどのようにトレードオフし、双方が彼の内なる感情を表現するのか、そこには夢のようなクオリティがある」