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ニューヨークのソングライター、カサンドラ・ジェンキンスが、最新曲「Petco」をリリースした。7月12日に発売されるアルバム『My Light, My Destroyer』の3作目のシングル。ジェンキンスはエクスペリメンタルなポップも書きますが、この曲に関しては、クランチなギターをもとにベッドルームポップ風の内容になっている。曲の後半ではワイアードな楽しさが炸裂する。
ジェンキンスはこのニューシングルに関して次のように説明している。
「Petcoは、この曲は、つながりを探し、少し物足りなくなることについて歌っています。この曲は、私たちは最も基本的な本能レベルで、愛し愛されるように配線されているという真摯な信念に由来しています」
「私は、自然界へのアクセスを許すと同時に自然界から遠ざけ、仲間との関係を約束する場所に内在する不気味な倦怠感をとらえたかった。自然界から距離を置けば置くほど、戻る道を見つけるのが難しくなります。私たちが行き過ぎたのではないだろうか、と考えるのは簡単なことなんですが、不安にもかかわらず、私はそのすべてに人間性を見出さずにはいられないのです」
「Petco」