Dayglow(デイグロー)、セルフタイトルのニューアルバム『Dayglow』を9月13日にリリース


テキサス/オースティン出身のインディーポップアーティスト、Dayglow(デイグロー)が、セルフタイトルの新作アルバムをリリースすることを発表した。ポリドールから9月13日にリリース。アルバムの最初のリードシングル「Cocoon」が公開された。ギター、ドラム、シンセの演奏をフィーチャーしたデイグローらしい陽気なポップナンバー。下記よりご視聴ください。


全10曲からなるこの公式デビューアルバムは、作曲、演奏、レコーディング、プロデュース、ミックスをストルブル自身がマリブのホームスタジオで行った。


「18歳の時、ミックステープ『Fuzzybrain』を制作した。僕はテキサスの小さな町から来た内向的な子供だったから、商業的にはあまり期待していなかった。2010年代のインディー・ミュージック・シーン(MGMT、ザ・ストロークス、フェニックス、パッション・ピットなど)のファンとして、自分のベッドルームで完全に一人でどんなアルバムを作れるか試してみたいと思っていた」


「だから、自分が好きなものを作りたいという探求心から、『Dayglow』が生まれた。それは、当時の自分自身を明確に反映したものなんだ。純粋で、素朴で、おとぼけで、ギターを主体としたインディーポップで、5人編成のバンド(まだ結成すらしていなかった)でライブで演奏するために作られた」


「それ以来、私は完全にDayglowになり、私の世界は、私が思ってもみなかったすべての奇妙な集大成になった」と彼は説明する。


「でも、まだきちんと自己紹介しきれていないという気がする。だから、新しいアルバムは実質的なデビュー作だと思っている。セルフ・タイトルの大作だよ。過去3枚のアルバムは、僕がどんな風に育ってきたのか、僕がどんな影響を受けたのか、僕が子供だった頃の僕を表している」


「Dayglowはついに、最も純粋な形で、明快さと自信に満ちた世界に突入する。このアルバムは、Dayglowがどのように見え、どのように聞こえ、どのように感じるかを正確に定義するものにしたいと思っているんだ」

 


「Cocoon」





『Dayglow』