2024年度の朝霧JAMはかなり見どころたっぷりのラインナップとなっている。昨日、第一弾ラインナップが発表された。
先月、『Cyan Blue』をリリースしたカナダの超実力派のネオソウルシンガー、シャーロット・デイ・ウィルソンを始め、北欧のエレクトロニックシーンを背負って立つオーラヴル・アルナルズ擁するデュオ、Kiasmos、ダン・スナイスことCaribou、そして、台湾/高雄のポストロックバンド、Elephant Gymなど、海外の有力なミュージシャンが朝霧のステージに出演する。
国内ミュージシャンも豪華。日本のヒップホップシーンで目覚ましい活躍をするトラックメイカー、Daichi Yamamotoとの共同制作で知られるJJJ,もはや野外フェスティバルには欠かせないキセル、日本のオルタナティヴロックのリーダーである羊文学、lake jの新作にも参加する阿部勇磨、いとうせいこうが小泉今日子と共演し、ポエトリーをステージで披露する予定。
朝霧高原はパラグライダーの聖地。緑豊かな景観、清々しい空気、開けた感覚を体験できる。経済的、地理的な理由でフジロックに参加できなかったという方は、ぜひ朝霧JAMに行かれてみてはいかがでしょう?
朝霧JAMは10月12日から13日に開催される。詳細はSmash-jpnの特設サイトをご確認下さい。