Pale Waves、ニューアルバム『Smitten』を発表 9月20日にリリース


Pale Waves(ペール・ウェーヴス)はニュー・アルバム『Smitten』を発表し、リード・シングル「Perfume」を公開した。マンチェスターの4人組は昨夜、BBC Radio 1のHottest Recordとしてこの曲を初披露した。彼らのシンセにインスパイアされた80年代の初期作品と共通点が多く、瑞々しくドリーミーなクオリティが特徴だ。


"I wanna make / I wanna make you my girl "のコーラスの前に、"My mother said when I want something I never let it go / Call me obsessed, but I don't mind just if it's all mine "とヘザー・バロン・グレイシーが歌う。


「Smitten」は、アメリカとイギリスの間で2年間かけて書かれたもので、Pale Wavesが北部のルーツを振り返っている。「ある時期だけでなく、数年前からの私の人生全体について書いている自分に気づいた」とバロン=グレイシーは言う。


「恋に落ちると、深く落ち込んでしまう。誰かにとても魅了され、ほれ込んだと感じることができるのに、その相手が全く知らない人になることがあるのは、私にとって興味深いことだ。だから "Smitten "は、ある時点で私が他の人に感じたことを完璧に要約しているような気がする。


バンドの4枚目のアルバムとなる「Smitten」は、9月20日にDirty Hitからリリースされる。




■2nd Single  「Thinking About You」



マンチェスターのPale Waves(ペール・ウェーヴス)は、近日発売予定のニューアルバム『Smitten』からの最新シングルとして「Thinking About You」を発表した。

 

この曲には、フロントウーマンのヘザー・バロン・グレイシーが過去の恋愛を嘆き、その跡に残ったものを考えるという、風光明媚なワンショット・ミュージック・ビデオが添えられている。


この曲について、ヘザー・バロン・グレイシーはこう語っている。「"Thinking About You "は、誰かが去って、まだ完全に前に進むことができない状況について歌っている。そうすべきだし、長い目で見ればその方が自分にとって良いことだとわかっているはずなのに、それは見かけ以上に難しく辛いことなのです」

 


「Thinking About You」




Pale Waves 『Smitten』


Label: Dirty Hit
Release: 2024年9月20日


Tracklist:

1. Glasgow
2. Not A Love Song
3. Gravity
4. Thinking About You
5. Perfume
6. Last Train Home
7. Kiss Me Again
8. Miss America
9. Hate To Hurt You
10. Seeing Stars
11. Imagination
12. Slow