アーネスト・グリーンによるソロ・プロジェクト、Washed Out(ウォッシュト・アウト)は、シンセサイザーとポップをきめ細かく融合させた軽妙で弾むような音楽性が魅力である。2009年にメキシカン・サマーからデビューEP『Life Of Leisure』を発表後、ピッチフォーク等のメディアから注目を集めた。これまで、グリーンはM.I.A、アニマル・コレクティヴ、ディアハンター等と共演を重ね、チルウェイブ/ローファイの象徴的なアーティストとして知られるようになった。
アーネスト・グリーンは近日発売予定のアルバム『Notes From A Quiet Life』の最新シングル「Waking Up」をリリースした。前作「Running Away」、「The Hardest Part」に続く最新曲には、ジョナ・ハーバー監督によるライブ・パフォーマンス・ビデオが収録されており、2024年4月8日にテキサス州バンデラで行われた日食の皆既日食帯で撮影が行われた。以下よりご覧ください。
Washed Outの新作アルバム『Notes From a Quiet Life』はSub Popより6月28日にリリースされる。
「Waking Up」