意外なことに、ノラ・ジョーンズがNPRのタイニー・デスクに出演するのは初めてだという。今回のパフォーマンスでは、「Paradise」、「Swept Up in the Night」、「Staring at the Wall」、「Come Away With Me」といった彼女のディスコグラフィからのカットを披露した。
ジョーンズはピアノも担当し、サミ・スティーブンス(グロッケンシュピール、ヴォーカル)、サーシャ・ドブソン(ギター、ヴォーカル)、ジョシュ・ラッタンジ(ベース)、ブライアン・ブレイド(ドラム)が参加した。
レオン・ミケルスがプロデュースした『Visions』は、批評家からも商業的にも高く評価された。ノラは、「このアルバムを『Visions』と名付けたのは、多くのアイデアが夜中や眠る直前の瞬間に浮かんだから」と語った。
さらに、ニューアルバムのハイライト曲である「I Just Wanna Dance 」については、ノラ・ジョーンズは次のように語っている。この曲には、ダップ・キングスのメンバーでもあり、エイミー・ワインハウスとも共演したホーマー・スタインワイスというドラマーが参加している。
「それで、この曲でちょっと遊んでいた。この曲は同じことを何度も何度も繰り返す。その後、レオンが "歌詞を少し変えてみよう "と言ったんだけど、わたしは "いや、ただ踊りたいだけなんだ!って。それがこの曲のすべての感情でもある」
Norah Jones- NPR Tiny Desk