Seefeel ミニアルバム『Everything Squared』を発表 8月30日にWarpから発売

 


Seefeelは、1990年代に、サラ・ピーコックとジャスティン・フレッチャーによって結成されたエレクトロニックユニット、及びポストロックバンドである。

 

ある意味では、幻のポスト・ロックユニットともいえるSeefeelがおよそ13年ぶりの新作をWarpからリリースする。ミニ・ルバム『Everything Squared』は2011年にリリースされたセルフタイトルアルバム以来の新曲となる。先行シングル「Sky Hooks」の試聴は以下からどうぞ。

 

Seefeelは元々90年代のクラシック・シューゲイザーに分類されていたが、サンプラーとエレクトロニック・サウンドを駆使し、新興のIDMシーンで地図に載る存在となった。エイフェックス・ツインは、Seefeelが自身のレーベル”Rephlex”のためにレコードを作ることを期待して、楽観的な取引として彼らの「Time To Find Me」を2つの異なるバージョンでリミックスした。


1994年、SeefeelはWarpと契約し、デビューアルバム『Quique』をリリース。1995年の2ndアルバムと1996年の6曲入りミニアルバムを最後に、Seefeelは1997年に活動を休止した。2011年にセルフタイトルのアルバムで復帰し、2021年にはWarpが1994年から1996年までの音源をボックスセットで再発した。『エヴリシング・スクエアード』は、シーフィールのコア・デュオ、マーク・クリフォードとサラ・ピーコックによる6曲入りのミニ・アルバムである。

 

Seefeelによるミニアルバム『Everything Squared』は8月30日にWarpからリリースされる。

 

 「Sky Hooks」

 


Seefeel 『Everything Squared』

Label: Warp

Release: 2024年8月30日

 

Tracklist:

 
1. Sky Hooks
2. Multifolds
3. Lose The Minus
4. Antiskeptic
5. Hooked Paw
6. End Of Here