Adriana McCassim、ニューシングル「Tarantula Type」をリリース  デビューアルバムに収録


Adriana McCassim
©Charlie Weinmann

LAを拠点に活動するソングライター、Adriana McCassim(アドリアナ・マッカシム)は、将来を有望視されるインディーロッカーである。ポスト・デ・ソウザ、ポスト・スネイルメイルとして活躍が期待される。マッカシムは、2019年の「Pressure」でデビュー、2020年にはファーストEP「Quiet Sides」を発表しながら、ミュージシャンとしての飛躍の機会を伺ってきた。

 

マッカシムは現代のインディーロックファンの需要に根ざしたラフなロックソングを制作する。西海岸の若手アーティストの登竜門"Troubadour”の出演を経て、虎視眈々とブレイクスルーの機会を狙ってきた。すでにトルバドールでは、それなりに有名なアーティストであるという。

 

ニューシングル「Tarantula Type」は、デビュー作『SEE IT FADES』に収録。先月公開されたリードシングル「Pretend」と並び、ソングライターの傑出したポテンシャルを伺わせる。『SEE IT FADES』はプロデューサーのライアン・ポリーと録音され、アレックス・ファーラー(Snail Mail、Wednesday、Indigo De Souzaなどのプロデューサー)がミックスを手掛けた。


マッカシムは、2021年にノースカロライナ州を離れた後、『SEE IT FADES』を制作した。LAに到着して一年も経たないうち、彼女は、シャロン・ヴァン・エッテンのオープニングを務め、『トランプ』11周年を祝うトルバドール公演はソールドアウトとなった。その先には、驚くようなシンデレラストーリーが待ち受けているかも知れない。「LAに移り住んでから、このレコードを作ることは、薄氷を踏むかのような状況だった」とマカッシムは声明で述べている。


Adriana McCassim(アドリアナ・マッカシム)のデビューアルバム『SEE IT FADES』は8月30日に発売される。

 

 

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