Gyrofield、XL Recordingsのデビュー作「These Heaven」を発表 8月30日にリリース

 

Gyrofield

『These Heavens』はドラムンベースとジャングルのプロデューサー、Gyrofield(ジャイロフィールド)のXLのレーベルデビュー作となる。EDM主体のサウンドであるが、このプロデューサーの魅力はそれだけに止まらない。


EPは4曲入りで、XLを代表するハウス・バッグ・シリーズの一環としてリリースされる。シングル「Lagrange」は下記で試聴できる。


香港生まれでブリストル在住のプロデューサー、本名キアニ・リーは、These Heavensについての声明の中で次のように述べている:「私は、ダンサブルな音楽を作ることに多くの価値を見出しているが、その一方で、アトモスフェリックでスペーシーなサウンドや、楽器の重要な使い方、音楽のビートとエネルギーを引き立てる構成にも触れている。


「ドラムンベースの大ファンなんだけど、I Hate ModelsやDjRUMのようなエレクトロやテクノから、シンセ・アンビエント、ポストロック、ビョークのような実験的ポップまで、このアルバムに影響を受けている。」


「このEPを構成する4つのトラックは、科学という厳しい学問の原動力となる、極めて人間的な感情や思考について歌っている。私たちは知識を求め、私たちの頭上にある星々や宇宙を理解しようとする。私たちは天を理解することに愛と夢を注いでいる。」



「Lagrange」



Gyrofield 「These Heavens」 EP


Label: XL Recordings

Release: 2024年8月30日

1. Vega 
2. Occam's Razor 
3. Lagrange 
4. Cold Cases