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バンクーバー出身のインディーロックバンド、Japandroids(ジャパンドロイズ)が、ファイナルアルバム「Fate & Alcohol」のセカンド・シングル「D&T」をリリースした。10月18日にリリースされるこのアルバムは、シングル「Chicago」がリードしていた。新曲は以下でチェックしてみよう。
この曲の起源について、ギター・ボーカルのブライアン・キングはこう説明している。
「私たちは1年半ツアーを続けていて、フィリーでの4夜公演で旅を締めくくる予定だった。疲労困憊し、だらしなく、声は枯れ、心はカラカラになりながら、早めに到着した。サウンドチェックまで何時間もあったので、私は散歩が必要だと思い、タバコを吸って外に出た。半ブロック後、私は見知らぬ男に呼び止められ、''フィラデルフィアの通りをあてもなく歩き回る酒飲みやコーキージョーを見てきた''と丁寧に言われた。彼を水を差し出した。恥ずかしそうにスツールに戻った私は、バーの後ろの鏡に映った自分の姿を見て切なくなり、この曲を書き始めたんだ」
「D&T」