ジャック・ホワイトが新作アルバムを発表  8月上旬に「No Name」が発売

©James Swanson


デトロイト出身のロックギタリスト、ジャック・ホワイト(Jack White)が新たなソロアルバムのリリースを発表した。

 

『No Name』と題されたこの13曲入りLPは、8月1日(木)より彼が主宰するレーベル”Third Man”の全店舗で限定盤が発売される。日本では8月2日(金)に販売が開始される。

 

ジャック・ホワイトはちょっとしたサブライズを用意していた。当初、7月19日にサード・マン・レコードで無防備な買い物客のバッグにアルバムのレコードを入れ、『No Name』を披露。その後、彼はアルバムのコピーをリッピングし、その録音をオンラインにアップロードした。


プレスリリースによると、このアルバムは2023年から2024年にかけて、サード・マン・レコードのナッシュヴィル・スタジオでジャック・ホワイトがレコーディング、プロデュース、ミキシングを行なったという。2022年の『Fear of the Dawn』と『Entering Heaven Alive』のワンツーパンチに続く、ジャック・ホワイト名義としては6枚目のソロアルバムとなる。

 

 「Taking Me Back」

 

 

最新の来日で、ホワイトは日本テレビの番組に出演。移動中の新幹線で阪神タイガースのユニフォームを着用していた。その理由は、デトロイトタイガースとチーム名が同じという理由だった。ホワイトは非常に背が高いため、かなり目立っていたことは確かだ。先日、ホワイトは、おとぼけビ~バ~とのアメリカでのツーショット写真を公開し、日米の人気アーティストとして親睦を深めていた。

 

 

Jack White 『No Name』


Label: Third Man

Release: 2024年8月2日(日本では8月3日より)

 

Tracklist:

01. Old Scratch Blues

02. Bless Yourself

03. That’s How I’m Feeling

04. It’s Rough on Rats (If You’re Asking)

05. Archbishop Harold Holmes

06. Bombing Out

07. What’s the Rumpus?

08. Tonight (Was a Long Time Ago)

09. Underground

10. Number One With a Bullet

11. Morning at Midnight

12. Missionary

13. Terminal Archenemy Endling