House Of Waters(ハウス・オブ・ウォーターズ)   初の即興演奏アルバム『On Becoming - The Improv Sessions』の発売が決定 10月11日に発売  アントニオ・サンチェスがドラムで参加

 

House Of Waters
House Of Waters Photo: Francois Bisi

 

現代ジャズシーンに新風を吹き込むハンマード・ダルシマー奏者、マックスZT、そして日本人ベーシストMoto Fukushimaによるハウス・オブ・ウォーターズ初の即興演奏アルバム『On Becoming - The Improv Sessions』が10月11日にリリースされる。日本国内ではCD盤が発売される。

 

マックスZT、そして、Moto Fukushimaの二人は、飽くなき民族音楽に対する好奇心を彼らの持つジャズの卓越した演奏技術と作曲性と組み合わせ、エスニック・ジャズの新境地を切り拓く。

 

前作『On Becoming』は、第66回グラミー賞ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム部門にノミネート。本作は、同セッションからの録音を基に構成され、8曲のインプロヴィゼーションと日本限定ボーナス・トラック2曲を収録している。世界屈指のドラマー、アントニオ・サンチェスが前作に引き続き参加し、心地よいグルーヴとリズム感を生んでいる。誰もがこれまでに聴いたことのない独創的で鮮やかな音世界が、今ここに提示される。




House of Waters 『On Becoming - The Improv Sessions』- New Album

 




ジャンル: JAZZ 

レーベル:森の響/インパートメント
発売日 : 2024年10月11日
フォーマット : 国内盤CD/デジタル配信


■ライナーノーツ収録(落合真理)
■ボーナストラック2曲収録
■日本のみCDリリース


収録曲:
1.Improv 6
2.Improv 4
3.Improv 9
4.Tsumamiori
5.Folding Cranes
6.Kabuseori
7.Improv 12
8.Improv 13
9.ボーナストラック
10.ボーナストラック



ハウス・オブ・ウォーターズ:

 
ハンマード・ダルシマーの開拓者マックスZTと6弦ベースの名手Moto Fukushimaが率いるブルックリンを拠点とするインストゥルメンタル・バンド。西アフリカ音楽、ジャズ、フォルクローレを基盤に、ファンク、サイケデリック、クラシック、アンビエントなど多様な要素が融合し、懐かしさと新しさが共存するサウンドが特徴。2007年の結成以来、2人の才能が生み出す折衷的で洗練された演奏は、世界中のリスナーを魅了し続けている。



マックスZT(ハンマード・ダルシマー):

 

世界を牽引するハンマード・ダルシマー奏者。アイルランド民族音楽をルーツに、セネガルでグリオ(語り部)のシソコ一族に学び、インドでサントゥールの巨匠シヴ・クマール・シャルマに師事。ダルシマー奏法の革命者と呼ばれる。



Moto Fukushima(ベース):

 
バークリー音楽大学卒業後、NYの南米シーンを中心に活動し独自の音楽性を培う。緻密で技術的な6弦ベースの演奏能力をはじめ、クラシックや日本の伝統音楽、アフリカ音楽に精通したグルーヴは唯一無二の存在感を放つ。