The Hives、最新アルバムの収録曲「Rigor Mortis Radio」のミュージックビデオを公開  フィリップ・ニルソンが監督を務める

 

The Hives

「Rigor Mortis Radio」(昨年リリースされた『The Death of Randy Fitzsimmons』収録)の新しいビデオでは、スウェーデンのロックバンドが「Bob Fosse Meets NSYNC」と形容されるド派手な振り付けを披露している。


ミュージックビデオは、ザ・ハイヴスのオリジナル脚本、アイデア、脚本をもとに、フィリップ・ニルソンが監督を務めた。バンドが南ロンドンのランベスで、20世紀のジャズ・ダンス界で最も影響力のある人物ボブ・フォッセにインスパイアされ、巧みに振り付けられたダンスを披露している。

 

ボブ・フォッセは『パジャマ・ゲーム』、『スウィート・チャリティ』、『How To Succeed In Business Without Really Trying』などのミュージカルの振り付けを担当し、後に『キャバレー』の演出でオスカーを受賞した。


「この映像は1年以上前に発表されるはずだったんだけど、されなかったんだ。当時、VHSがレプラコーンに盗まれたなんて言っていたんだけど、驚いたことにそんなことはなかったよ! ハイヴスは未来人だから、テクノロジーが僕らのアイデアに追いつくのを待つしかなかったわけなんだ。私たちはプロのダンサーではないので、演技やポイズについてはお見逃しください!!」


ザ・ハイヴスは、夏の間、グリーン・デイとフー・ファイターズのオープニングを務め、秋にはアズベリー・パークのSea.Hear.Nowとシカゴのライオット・フェスト、そして9月24日のキングズ・シアターでのニューヨーク公演を含むヘッドライナー・ツアーを行う。



「Rigor Mortis Radio」