THE PIANO ERA(ザ・ピアノエラ) 2024、11月23日・24日の2日間開催が決定!! バレモレイ、ハナキフ、原摩利彦 feat. 坂本美雨 カルロス・アギーレ、ビュシュラ・カイクチャ等が出演

 ■ THE PIANO ERA(ザ・ピアノエラ)2024  11月23日/24日の2日間開催が決定!!



『ピアノ』をキーワードに、ジャンルでひとまとめにせず、オリジナリティ溢れるピアノ音楽を奏でるピアニストたちを国内外から招聘し、一挙に紹介するイベント“THE PIANO ERA(ザ・ピアノエラ)”。今年は、11月23日(土祝)・11月24日(日)の2日間にわたって開催される。



今回の出演者は、Balmorhea / バルモレイ(アメリカ)、ハナキフ(エストニア)、原 摩利彦 feat. 坂本美雨(日本)、カルロス・アギーレ(アルゼンチン)、ビュシュラ・カイクチャ(トルコ)、江﨑文武(日本)。ジャンルを超越した独自のピアノ音楽を創造するアーティスト6組が出演予定。

 

■イベント詳細

 
世界のピアノ音楽の現在と未来に出会う二日間。 ジャンルレスに世界の”今”のピアノ音楽を集めた世界でも類を見ない画期的フェスティバル、 アメリカ(北米)、アルゼンチン(南米)、トルコ(中東)、エストニア(欧州)、日本から 個性豊かで独創的なピアノ音楽家を集め6回目の開催。
誰もが親しみのあるもっともポピュラーな楽器のひとつ、『ピアノ』をキーワードに、 ジャンルでくくらずにオリジナリティ溢れるピアノ音楽を創造し演奏するピアニストたちを国内外から招聘し一挙に紹介 する “THE PIANO ERA(ザ・ピアノエラ)。

 

” 今 ” 聴くべき世界の「ピアノ音楽の現在」” にフォーカスし、 世界で多様に発展しているピアノ音楽の ” 今 ” を体感できるともに、ピアノから放たれる、弾く者の音から染み出る 音楽性や個性、生まれ育った文化や地域性までも感じ取ろうという画期的なフェスティバル。


6回目の開催を迎える今回は、アメリカ ( 北米 )、アルゼンチン ( 南米 )、トルコ ( 中東 )、エストニア ( 欧州 )、日本から、 ジャンルを超越した独自のピアノ音楽を創造するアーティスト6組が出演します。 いま誰もが体感すべきピアノ音楽、ピアニストの魅力に出会える二日間です。


“Best piano festival in the planet♡♡” - アントニオ・ロウレイロAntonio Loureiro ブラジルの作曲家、マルチ器楽奏者)-

 

 

■ what’s THE PIANO ERA 2024 


世界的に最もポピュラーな楽器のひとつ、ピアノ。楽器としての能力の高さと長い歴史からその人気は揺るぎなく、 ピアノに触ったことがない人はいないのではないでしょうか。 日本でも今現在レッスンを受けている人だけでなく、趣味としてまた独学で演奏を楽しんでいる人も含めて 大変多くの人がピアノに親しんでいます。 


世界中から訪れた人々が空港・駅・街に置かれたストリートピアノで思い思いに音を紡いでいく姿を 定点カメラで見つめる番組、NHK BS『空港ピアノ・駅ピアノ・街角ピアノ』は、 ピアノを通して演奏する人の思いや人生を映し出す番組で好評を得ています。 


そして近年、世界的にジャンルを越境するオリジナリティ溢れるピアノ音楽・ピアニストたちの存在が 注目されています。ポスト・クラシカルと呼ばれるキーワードでクラシックとエレクトロニカが接近したり、 民俗音楽をピアノで表現するアーティストがさまざまな国で同時多発的に現れだしたり、 その土地、そしてそのアーティストならではの個性的な音楽家の登場が注目されています。 


“THE PIANO ERA(ザ・ピアノエラ)” は、” 今聴くべき世界の「ピアノ音楽の現在」” にフォーカスし、 多様に発展してきている世界のピアノ音楽の ” 今 ” を体感するとともに、 ピアノから放たれる、弾く者の音から染み出る音楽性や個性、生まれ育った文化までも感じ取ろう、 というコンセプトで 2013 年にスタートしました。 


隔年開催で過去に 5 回開催され(コロナ禍は 3 年開けて)、ジャンルで括らず独自のピアノ音楽を創造する 国内外のアーティスト数組が毎回出演。シンプルなコンセプトであるが故に弾く者を丸裸にし、 発せられるダイナミズムをダイレクトに浴びるように感じることができる音楽純度の高い公演として 毎回注目いただき、世界でも類を見ないコンセプトと内容で最近は海外にも認知を広げています。 


ザ・ピアノエラは、ピアノファン、音楽ファン、クリエイターへ刺激を与えるだけでなく、
ピアノに親しんでいる子供たちにも感じ取ってもらい 「世界にはこんなにスゴイ音楽があるのか!こんなすごいピアニストがいるのか!僕も、私もピアノで表現したい!」 と思ってもらえる、創造意欲の背中を押す体験となることも目的としています。 


第 6 回目の今年は、初来日のアーティスト 3 組を含む全員がピアノエラ初出演、 アメリカ ( 北米 )・アルゼンチン ( 南米 )・トルコ ( 中東 )・エストニア ( 欧州 )・日本から 個性的で創造性溢れる音楽家が集います。 


今回もいま誰もが体感すべき世界のピアノ音楽、ピアニストの魅力に出会える二日間です。


 ■ Day1    11月23日(土祝) 


ポスト・クラシカルの伝説的デュオ、バルモレイが奇跡の初来日。 バンド名はテキサス西部の小さな街の名前に由来し、独特の広々としたミニマリズムでクラシック音楽の 伝統や実験的なアコースティック・フォークを共有しながら開放的な音楽感覚を放つ。 「アンビエント・アメリカーナとコンテンポラリー・クラシックの見事な融合」評されクラシックの殿堂、 ドイツ・グラモフォンと契約をし世界的に注目を広げるバルモレイがファン垂涎の初来日を果たします。 


「私たちの音楽を日本に届けることは、長年の夢でした。バルモレイが結成されて 20 年近く経ち、 ついにこの夢は現実のものとなります。11 月に開催されるザ・ピアノエラで、 特別な機会に皆さんにお会いできることをこれ以上ないほど楽しみにしています。すぐにお会いしましょう!」-Rob and Michael, Balmorhea 

 
エストニア出身でロンドンを拠点に活動するハナキフも初来日。
UKジャズシーンを代表するGondwana Recordsからデビューし、プリペアドピアノをメインにクラシカルで 情感溢れる旋律とエレクトロニカの要素を取り入れて構築されたその音楽は、故郷エストニアの聖歌や伝統音楽、 美しい海辺や森といった彼女のルーツも反映し美しいメロディーと電子音がエモーショナルに融合する 唯一無二の音世界を作り出します。 


原 摩利彦はストリングスに加え、NHK『日曜美術館』のテーマソングで共演した坂本美雨を迎えた 原 摩利彦 feat. 坂本美雨で出演。


 

「約 1 年前より坂本美雨さんと一緒に作曲や演奏を始め、音楽に限らず、世界で今起こっていることから 日々の小さなことまで話し合い、共有を続けてきました。継続的なコラボレーションの中で、 動き続ける私たちの音楽を、信頼している弦楽奏者 ( 須原杏、銘苅麻野、角谷奈緒子 ) とともにお届けします」 ー 原 摩利彦 

 


■Day2  11月24日(日) 

 


現代アルゼンチン音楽を代表する孤高の存在にして生ける伝説、カルロス・アギーレがついにピアノエラに降臨。 

 

ネオ・フォルクローレ・シーンの精神的な支柱として厚い信頼と幅広い支持を得るコンポーザー/ピアニスト/ シンガーそして詩人。アルゼンチン・南米への愛と先住民族へのリスペクトに満ちた美しい旋律と滋味深い歌声、 ソロとしては 7 年振りの来日です。

 

 
ビュシュラ・カイクチャはピアノエラ初のイスラム圏からのピアニスト。 若く建築家でもあり音楽家としてのキャリアは長くないが、ミニマルでオリエンタルな要素が垣間見れれる 叙情的なサウンドで、ニルス・フラームが提唱している Piano Day のコンピレーションに収録され ワーナー・クラシックスと契約するなどヨーロッパで急速に人気を集めています。 プリペアードのアップライトピアノを弾く神秘性を纏ったステージは見逃せません。 


江﨑文武は WONK でキーボードを務めるほか、King Gnu, Vaundy、米津玄師、millennium parade 等、 数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加、また劇伴や芸術教育への参加など 多方面で活躍する一方で、アカデミックな高い知識と技術力を背景に自身の音楽表現を広げています。 ピアノエラでは MIDI ピアノを使ったステージを予定していてどんな音楽世界で魅了してくれるのか楽しみです。


■ THE PIANO ERA 2024 ザ・ピアノエラ2024 


【日 時】 2024年11月23日(土祝)・24日(日)/15:45開場 16:30開演(両日とも)

【会 場】 めぐろパーシモンホール 大ホール 


【チケット】 指定席単日券:8,800円 自由席単日券:8,300円 指定席2日通し券:16,800円 自由席親子券:13,800 円 


[ 早割 ] 指定席単日券:8,000 円 [ 早割 ] 指定席 2 日通し券:15,800 円 


※未就学児入場不可 ※自由席エリアは当日発表 ※自由席親子券は大人1名+中学生以下1名ご入場できます。入場時にお子様同伴の確認をさせていただきます。 席は自由席エリアです。

 
【プレイガイド】 Live Pocket: https://t.livepocket.jp/t/pianoera2024 


 めぐろパーシモンホール:  www.persimmon.or.jp   お電話:03-5701-2904(10:00-19:00) 


※めぐろパーシモンホールは単日券(指定席・自由席・親子券)のみ取扱 

 


【お問合せ】 ディスクガレージ https://info.diskgarage.com/ 


ザ・ピアノエラ・アソシエーション contact@novusaxis.com 


【official website】http://www.thepianoera.com 

 

【主催】ザ・ピアノエラ・アソシエーション / 一般社団法人スキヤキ・オフィス
【共催】公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
【助成】公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成】
【協賛】合同会社nest
【企画】ザ・ピアノエラ・アソシエーション 

【制作】ザ・ピアノエラ・アソシエーション/ノーヴァスアクシス

【制作協力】ディスクガレージ / 一般社団法人スキヤキ・オフィス
【招聘】一般社団法人スキヤキ・オフィス
【協力】RYU / Kentec / Inpartmaint Inc. / GRT / night crusing / ツムギ / ヤマハミュージックジャパン/ タカギクラヴィア / FRUE Cabin Artists / Earth Agency / Barque / Gondwana Records
【メインビジュアルイラスト】山口洋佑
【チラシデザイン】星野哲也
【ウェブサイト製作】Azusa Yamada Design