ザ・キュアーのロジャー・オドネル、がんの診断を受けたことを明かす



ザ・キュアのロジャー・オドネルは、「侵攻性のリンパ腫」と診断され、最近治療を終えことを明らかにした。現在、治療は成功し、体調は回復中だという。


バンドの長年のキーボーディストは、血液がん啓発月間の始まりに、他の人々に検査を受けるよう奨励するために、診断のニュースを共有した。「癌は打ち負かすことができるが、もし早期に診断されれば、より良いチャンスがある。もし病気で苦しんでいる人を知っているなら、その人に話してほしい」


オドネルの場合、手術で "壊滅的 "な生検結果が出るまで、当初は数ヶ月間症状を無視していたという。


「世界でも有数の専門医のもとで、セカンドオピニオンを得たり、投与された薬を開発したチームから助言を得たりしながら、11ヶ月の治療を終えた」とオドネルは説明した。「最新のSF免疫療法と、100年前に初めて使用された薬剤の恩恵を受けた。治療の最終段階は放射線治療で、これも癌に対して開発された最初の治療法のひとつだった」


この診断により、オドネルは2023年のザ・キュアーのラテンアメリカ・ツアーをキャンセルせざるを得なくなった。